「よかれと思ってやったのに、逆効果だった」っていう経験、ないですか?
宇宙の法則から言うと、「よかれと思って」という言葉が出てる時点でもう純粋に相手のためではないことがほとんどです。
「お礼を言ってもらうため」だったり、「喜んでもらうため」だったり。
「あなたのためを思って」と言いながら、自分の価値観にあてはめようとしていたり。
そうすると、相手はそれを無意識に察知して、反発します。
コントロールされまいとして抵抗してるんです。
感情としては、「してもらっても嬉しくない」とか「余計なお世話」と思うんです。
だから本当に相手のために何かをするのは、とても難しい。
宇宙の法則では、「自分のため」にすることをオススメしています。
ところが、すごい人に出会いました。
先日子どもを歯医者に連れて行ったときのこと。
子どもの歯について説明してくれていた歯科衛生士さんが、名刺サイズのカードをくれました。
そこに書かれていたのは口呼吸を防いで鼻呼吸をするための体操。
「お子さんと一緒にやってみてくださいね。鼻呼吸は風邪予防にもなります」
でもわたしは、口呼吸どころか、食いしばりがひどくて歯が欠けるほどなんです。
それを言うと、その体操は舌の筋肉を鍛える体操で、食いしばりも緩和されるという。
その場でやってみました。
すると…
食いしばりはよくわからないけどもしかして…
おでこや瞼の筋肉に作用している気がする!
わたしがここ数年気になってたとこです。
むむ、肩こりも? 鎖骨のあたりがすうーっと広がるような気がする。
それを言うと、
「あ、ご自覚があったんですね。
お話してて瞼が下がってる気がしたので、多分 舌の位置が合ってないと思ったんです。
でもすぐに効果がわかるなんてすごいですね」

ですって!
すごい!!
その観察眼!
そしてその伝え方!
求められていないアドバイスって、「良かれと思って」やることなので、受け取ってもらえないんです。
上に書いたように抵抗が起きます。
つまり嫌がられる…。
だからもし、その衛生士さんがわたしに「お母さん、瞼がさがってませんか? それにはこの体操がいいですよ。」といきなり言ってきたんだとしたら、たぶん「余計なお世話」と思っちゃってたでしょう。
でも、子供の歯のことで行って、子どもの歯にいいから、と説明されたので素直に受け取ったんです。
わたしが、アドバイスがわたしに向けたものということとかその効果に、気づかないかもしれません。
その衛生士さんは、それでも一向に構わない様子でした。
これぞ無償の親切!
相手は受け取ってもいいし、受け取らなくてもいい。
何も返してもらわなくていい。
自分が感謝してもらうためにやってる訳ではないのですね。
わたしがただ体操を実行して、それでわたしの状態が改善したらそれでいいと思ったんですね。
自分が差し出したいから、差し出す。
それに対してどうしようが、それはその相手の自由。
とてもいいことを学びました。
その衛生士さんには、何度もお礼を言って帰りました。
瞼と額が下がってくるこの嫌な感じの改善ポイントが、まさか舌の筋肉だったとは!
舌の筋肉を鍛えることで、ほっぺのたるみや顎のたるみも改善されるらしいですよ。
今まで下がっちゃってた舌だから 引き上げるの結構しんどいけど、これだけで今の不快感がなくなるなら続けてみようっと♪
今日も読んでくれてありがとうございます。
逸水 眞由