こんにちは、こが まゆ です。
子どもの不登校で悩んでいたAさん。
Aさんは、不登校で家にいる子どもがサボっている(ように感じる)場面を見ると、イライラして感情のまま怒るということを繰り返していました。
「頭ではわかってるのに、どうしても言わずにはいられないんです」と。
そんな自分を変えたいとおっしゃっていました。
こんばんは。
最近の小さな変化から。
夏休み子どもと一緒にいる時間が長くてキレそうになることがありますが、
そういう時は、いったんその場を離れるようにしました。
その後は、なんでキレそうになったのか、
どんなことに怒りを感じたのか、
整理する時間をちょっとでも持てるようになってきています。
ご本人的には小さな変化とおっしゃってますが、私はかなり大きな変化だと思いますね。
たとえば、感情を電車だとすると、
今までは目の前に現れた「怒りの電車」に間髪入れずすぐに乗車していたのに、
この電車には、「乗らない!見送る!」と自分で決めて行動しているということです。
怒りの電車を見送ったAさんは、
なんでキレそうになったんだろう?
なにに対して嫌だと感じたんだろう?
怒りを感じた元はなんなのだろう?
その元の思い込みはいつから出きたんだろう?
タイムマシンで自分の過去にさかのぼってみる。
そうやって、今まですぐ子どもに向いていた意識の矢印を、
「なぜ?」と自分に問いを立て、意識的に自分に向け直す。
まず、この行動をひとつ変えたことで、
感情のままに怒り、子どもに暴言を吐く回数が少しずつ減っていきました。
自分に矢印を向ける練習をコツコツと行ってきたことで、Aさん自身気づいたことがあります。
Aさんは、いろいろな理由で周りから責められないようにと、
一人で解決しよう。
私が頑張ればいい。
と、大丈夫じゃないけれど平気な顔をしたり、困ったことがあっても周りに助けを求めず自分で解決しようとしたり、
そうやって、なんでも一人でできる自分になろうと小さな頃から頑張ってきたんです。
それは「お母さんを困らせたくない」思いからの行動でした。
そして、その頑張り屋さんの傾向は大人になって社会や家庭でも続き、それがきっとキャパを超えたんですね。
だから、子どもたちが頑張っていないように感じると、ザワザワして抑えきれなくなり批判したり叱責したりしがちになる。
中途半端な(に見える)子どもたちを認めることができない。
自分にはそういう傾向がかなり強いことを、不登校で家で過ごす子どもを通して気づいてきたんです。
カウンセリングでコツコツと向き合っていくことで、「自分」と「子ども」の境界線をだんだんと引いて一歩引いて見れるようになっていったんですね。
お母さんが自分のことを客観的に見れるようになって、自分のことを理解してわかって寄り添っていくと、自分の言動や行動が変わっていきます。
自分のことがわかっていくと、自分への信頼度もアップするんですね。
そうすると、子どもへのいら立ちや不安、心配も減っていき子どもを無理に変えようとしなくなるので、
子どもは安心してエネルギーを充電できるようになっていきますよ。
子どもはいずれ動き出す。お母さんは今できることを!
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