19時50分前頃
ハクの魂がその身体から離れたようです
ずっとそばにいたのに
ついていたのに
一瞬 車に飲み物取りにいってもどったら
もう呼吸が止まっていた
最後は眠るように逝けたらなって思っていたけど
黄色い液体を吐いたりすることもあり
苦しい姿もみせた
けどまた眠るようにしていて
耳はよく聞こえているようで 話かけたら
うーって返事したりしてくれてました
車にいくときと 戻ってきたとき
向きが逆だったから 最後苦しかったのかもしれません
今日 ハクに寄り添う子鉄
ハクが弱ってきたときも
子鉄と殿が毛繕いしてあげたりしてました
死ということは理解してないかもしれないけど
仲間が弱っているってことは理解しているみたいでした
ハクの分まで長生きしよう
来たころ もふもふのベッドがたいそう気にいって
すっかりくつろいでた
神様のお使いかなと思うほど神秘的な子でした
最後に大好きって言えてないよ!って
もう呼吸も心臓も止まってるハクに泣きながら言ったら
筋肉の硬直とか?緩和とか?
頭の皮膚の耳のあたりをピクピクさせて
それは私に まだ聞こえてるよ!って教えてくれたような気がして
ハク大好きだよ!ママのところに来てくれてありがとう!
って 慌ててハクの耳もとで言った
五右衛門のときも うちのお嬢さんのときも
ハクのそのときも
私は絶対言わない!って決めているのに
絶対絶対絶対言わないって決めているけど
また逢える?
またママのところに来てくれてる?
また逢いに来て
絶対言うまい!って決めているのに
またハクにも言ってしまいました
私のところに来るってことは
それまでが絶対幸せとか平穏ではないから
一番願うのは
生まれかわるその命が絶対幸せでありますようにってこと
ハクはイケメンだから
紫の薔薇を添えました
ハク ありがとう
まだこの部屋にハクはいるのがわかる
ときどき 空気がふっと揺れてハクの匂いがするからね
子鉄と殿と
今夜はまだここでおやすみ ハク
おやすみ
新しい仕事のことで
もう泣きたいことしかなくて
でも泣いたりもできないし
そしたらハクがいまこうやって思う存分お泣きよって時間をくれた
なにが泣けるかって
五右衛門もお嬢さんもハクも
私がそばにいる日
仕事の休みの日
そばにいられる日をみんな選んで
私が困らないように最期まで
そうしてくれる
なんておりこうさんなんだろう
なんてママ想いなんだろう
ずっと絶対忘れない
ありがとう
私のところに来てくれて



