高齢者向けデイセンターの役割
↓以前紹介したように
健康関連の講習会などもあります。
高齢者がデイセンターに期待すること
私は複数のサービスに所属しているので
欠員がでているところへ派遣されることもあります。
そのため、一週置きにしか会わない場合
不在であった週にについて、何があったのか私に報告しようとします。
特に、Line Mgrについての不満が多いです![]()
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具体的に言いますと
”温かいお出迎えや、声がけなどがない”ことに関する不満がほとんどです![]()
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別のサテライトはクライアントの人数が多いので
人員配置も多いため、業務分担もそれなりにされていますが
少人数のサテライトは、時にはLine Mgr一人で業務に就きます![]()
このため、その日の収支報告や出欠報告などのオンラインのアドミ業務までを
”業務時間内に終わらせる”ためには、クライアントが食事中や休憩中に
スマホと向き合っている状態になってしまいます![]()
残業しないで帰るにはそうしなくては終わらないと思います。
しかしながら、以前、いらした高齢の男性のLine Mgrは少し違っていて
必ず、お出迎えもしていましたし
久しぶりに参加される方への声掛けはもちろん
片付けをしている際にも、希望されるクライアントにはハグもしていました。
今のLine Mgrはクライアントの子供よりもかなり若い世代というのもあって
距離感も難しく、ハグは基本的にしません![]()
マンツーマンでの会話や、レクチャースタイルで話をするのは得意のようですが
グループであったり、より多くの人を取り込んでの会話はあまり得意ではないようで
そこが課題のようです。
以前、ブログで紹介しましたが
私はLine Mgrのススメで
エリア研修で、個人間を超えて
同じテーブルの中の参加者間での会話をアシストするにはどうしたらよいかを学びました。
孤独で、普段、あまり会話をする機会がない人たちの間で
会話が弾むようにするには、ファシリテーターがとてもkeyになっていて
より大きなテーマの話題、みんなが共通の関心を持つようなトピックでリードしていかなくてはなりません。
例えば、好きな〇〇は?週末は何をする予定ですか?などを一人ずつ話してもらったりします。
次回のイベントの案内をするときも、一人ずつアプローチするのではなく
テーブルごとに話しかけて、初めての方も他の方の意見や感想などを通して関心を持ってもらえるように進めていきます。
みなさん、本当に個々人間に繋がりがなく
結びつけるのが難しいです。
それにも関わらず、スタッフによっては
「私たちはクライアント同士が繋がる機会、つなり場を提供しているのだから、自分たちで隣りの人に話しかけないと!」という考えをお持ちの方もいらして難しいです![]()
それができるなら、多分、わざわざ、デイセンターに来ないで
個人的にお友達のおうちへ行ったり、一緒に出掛けたりすると思います![]()
新たな課題
ここで新たな課題を発見しました。
3週くらい連続して、新しい方が参加されました。
おそらく、ホームドクターかソーシャルワーカーの方に紹介されて
(孤独は健康に非常に大きな影響を与えると言う意味で公衆衛生の取り組むべき課題です
)
孤独の緩和(社会活動)を目的としてデイセンターへ参加されます。
上で述べたように
基本的には社会活動がどちらかと言うと得意ではない方がいらっしゃいます。
しかしながら、長年参加されている主(ぬし)のような方がいらっしゃいまして
特に指定席などないにも関わらず、新しい方が空いている席に座ろうとすると・・・
「そこは、〇〇さんの席で、このテーブルは席が決まっているから
向こうのテーブルの空いてる席がいいと思う。」
新しい方を追い払ってしまう方もいらして
不運なことに、1日に2か所(2つのテーブル)でこの仕打ちに会い
結局、話す人が見つからず食事の後、帰宅されてしまい
尚且つ、翌週も同じ目に会いまして
(今のところ)二度と来なくなった方もいらっしゃいます![]()
※話しやすい方のいるテーブルはどこですか?と聞かれたので、
人数の多いテーブルへ案内したらそれが仇になってしまいました![]()
今週、新しい方(2回目)がいらしていて
同じようなことがあったのですが
椅子を追加したり、仲裁に入ったりして
新しい方は席を移動しなくて済んだのですが
新しい方を仲間外れにすることが常習化されているので
Line Mgrへ報告したのですが・・・
あっさり、「それって、本部でもよくあるよね
」
で終わってしまったのでちょっとがっかりしましたが
その後、新しい方に声掛けをしていたので
次回はもう少し改善されるのではないかと思います。
デイセンターの人材不足に取り組みながら
高齢者の孤独を社会的処方によって緩和させるのは至難の業かもしれません。
そもそも、社会的繋がりを築くことが難しい方同志の間で介入なくして
”お友達”になるにはかなり難しいです。
実際、私の母はエクササイズを中心とするデイセンターに行き始めた頃は
横の繋がりは一切なくて、インストラクターとの会話のみでした。
おそらく、一人でつまらなくなったり、寂しくなったりしないように
インストラクターの方が最初の頃は、頻繁に声をかけてくれたからだと思います。
その後は、お友達ができるように
他の参加者に自分から声をかけてみるように
母に何度も伝えて、今は外で会ったとき(例えば、買い物へ行った際など)
声をかけてもらえるような繋がりもできたようです。
他の方が聞いたら、厳しすぎると言うかもしれませんが
私は母の近くですぐにサポートできない分
普段から弱い繋がりをできるだけ多く持つように母に伝えています。
強い繋がり(ソーシャルサポートと言う意味で)、
例えば、夫婦や家族間、友人などがなくても
弱い繋がりをたくさん持つことでその役割を少し担うことは可能です。
何か辛いこと、悲しいことがあった際、ほんの少し話せる仲間、
困った時に知恵を与えてくれる仲間
また、嬉しいことがあったにそれを共感してもらえる仲間など。
これからの時代は家族構成の変化、
例えば、子供がいても海外に住んでいたり
配偶者がいない方や、子供や親せきがいない方もいらっしゃると思います。
孤独が健康に影響を与えることを考えると
弱い繋がりであっても
たくさんの人と接する機会を持つことは重要です。
でも、外出して、人と会うとなるとお金も必要になりますよね![]()
年金生活と社会活動
ここで、問題になるのは社会活動へかけることのできるお金です。
実は、昔、我が家でもかなり問題になっていました![]()
今だから言える話ですが・・・
※ご自身で働いていたり、
金銭的に余裕があって
ご自身の判断でお金を使われている方は
この限りではないと思いますが・・・
「お友達の〇〇さんが、払っていたから。」
という具合に、
”仲間の間で同じことをしないと
場の雰囲気が悪くなると言いますか
そうしないといけない雰囲気になり
不本意ながらお金を出した”
ということが過去に何度かありました。
中高生の間だけではなく
高齢者の間でもこのようなことがあるのは非常に残念なことですが・・・
具体的に申し上げると
カラオケに行った際に
そこに、歌手の方が宣伝に来られたとします。
そして、CDの販売だけでなく、
その方が個人的に作成された物品、
例えば手作りの小物などの販売イベントが開催されたとします。
本人は全く興味がないにも関わらず、
一人ひとりの席に歌手の方が回っていらして
お願いしますのような声をかけたりします。
狭い部屋の中で、多くの高齢者が購入した場合
自分だけ購入しないのは、悪い人であるような気持ちになり
CDを2枚も購入したり
また、”お札”(つまり最低ラインが1000円
)を挟むための
割りばしが回ってきて、それも隣の方が挟むと
”自分もやらないといけない”ような気になりますよね。
本当にひどい話ですが、そういうことが頻繁にあるそうです。
私の母は非常にまじめなところがあって
最近はそういったことも、私に連絡してくるようになりましたが
これは以前、お金が足りないといつも言っていることを疑問に思って
一時帰国の際に、どうして足りないのか尋ねたところ
そういったことがあることを知りました。
近くの大きなホールでカラオケのイベントがあった際
私も付き添いで参加しましたが
実際、フアンの方がおひねりのようなものを舞台に持って行くと
歌手の方が「私、お金が大好き
大歓迎です
待ってます
」
と何度も言って、歌を歌う前に誰かがお金を持ってくる時間を
かなりとっていたことに大変ショックを受けました。
また、別のイベントではお金ではないのですが
「私、ワインが大好きです
」
と言って、ワインを催促していたりして
特に少し若い女性歌手がアピールすると
高齢の男性の方の列ができて、
ワインやおひねりのようなものを
舞台へ持って行って”握手”をしていました。
これらをどう見るかは人それぞれだと思いますが
この様子を見て、その歌手の出演するイベントには二度と参加しないと
言っている方もでているので
それが普通ではないことに気づいている方がいらしてよかったと思いました。
特に、高齢者に対して
狭い室内での予告なしでの
突然の物品の販売やチップの要求は
駅前で声をかけられてよくわからず着いて行ったら
密室の中で、高額の寝具を売りつけられた
もしくは
昔よくあった、格安ツアー
例えば、香港だったら、漢方や宝石店などへ添乗員に連れて行かれて
誰か購入するまで外に出られなかったり
韓国だったら、キムチや韓国海苔などのお土産物店で
誰かが購入するまで外で出られないもしくは
添乗員が戻ってこないケースにどこか似ているような気がします。
結局のところ、気の弱い人が
いたたまれず、不本意ながらお金を出してしまったり
”その方がいい”という気分になってしまう。
デイセンターでも似ていることが起こっていますが
それを勇気を持ってしっかり、断っている方もいることに気づきました。
そして、私も知らず知らずに
どちらかというと、カラオケ店側の立場に立っていた可能性があることに気づきました。
早めにアクティビティが終わると
残りの時間で追加のビンゴをします。
少額ですが、1枚200円程度でビンゴカードを購入して参加します。
2回までは、参加費に含まれていますが
いつしか、3回めの追加のビンゴのお金も
ほとんどの方が希望しているという前提で
最初に集めるようになりました。
もちろん、希望しない方は参加費の範囲で楽しみ
途中で退出して帰りますが非常に少ないです。
また、さらに時間に余裕があると
4回めのビンゴも開催されます。
これもほとんどの方が参加されるので
断って、途中退出するのは一緒に外に出る方がいないと
言いづらいのではないかと思いましたが
はっきり「いらないです」と言って
他の方がビンゴをしている間
お茶を飲んだり、お菓子を食べたりして
お友達がビンゴが終わるのを待っている方がいらっしゃいました。
それが、上で紹介した
娘さんが他国にいらっしゃっていて
普段、テキストベースの会話をされているという方です。
なんだか、私の母のことを思い出しました。
もしかして、この方も一緒に住んでいないが故に
普段から厳しく、”自分にとって意味のないお金”
に使うことがないよう
親子の会話があったのではないかと思いました。
こういったことを踏まえて
これから、高齢者の方が自分のお金を
不本意なことで使うことにならないように
社会で見守っていく必要性を感じました。
お友達との繋がり、時には見直す必要があるのかもしれません![]()
長くなりましたので
後半は簡単に最近食べたものをダイジェスト版として紹介したいと思います![]()
”健康的食生活”って、様々な見方、例えば、カロリーだったり栄養だったり
難しいですよね。
今は、昔のような一品主義(お豆腐食べてればOK!)のような偏った食事ではなく
レインボー(カラフル)で栄養のバランスのとれた偏りのない食事を推奨していると思います。
特に、野菜不足や食物繊維不足と言ったことが日々の課題になってきますが
まずは、少しでも置き換え可能なものへ置き換えて採れたらいいなと思っています。
お肉はサンチュ(レタス)とえごまの葉で巻いて
韓国風に食べると美味しいですよね![]()
レタスよりほんの少し、食物繊維が多くて
食べ応えもある”レンジでチンして包みやすくしたキャベツ”に置き換えてみました。
脳の健康にもよいと言われている、ビタミンKも含まれていて、
認知症予防に役立つ可能性もあるのでいいですよね![]()
日中外出した日は野菜不足になるので
夜は野菜中心。
全粒粉とフラックスシードミール、卵、シュレッドチーズを少々加えたワッフル。
少ない量でも、ワッフルメーカーに流し込めば
丸いアメリカンワッフルのようには仕上がらないものの
ワッフルは作れます![]()
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片付けは、キッチンペーパーで軽く拭き取るだけなので
ワッフルメーカーは
意外と忙しい時の私の強い味方です![]()
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Have a wonderful weekend!



