日本には、「謙遜する」という文化がありますよね。
これ自体は、控えめであまり他国では見られない、
日本独特のとても良い文化だと私は思います✨
ただ、これの度が過ぎている事がよく見受けられます。
例えば褒められた時に、
「いえいえ、私なんてまだまだですよ」
「そんな事ないです、私より上の人はたくさんおられますから」
なんていう風に返す事が多いのではないでしょうか。
とても控えめで謙遜した返し方だとは思うのですが、これを何度も重ねるような場面に
出くわす事があります。
褒めた側からしてみれば、
「せっかく良いと思ったから褒めたのに、なぜそこまで否定するのか?」
となってしまいます💦
あまり謙遜も「度」が過ぎると、
「褒めてくれた人を否定する」
という事になりかねません。
私はこれで過去に失敗を何度もしています。
怒られたりもしました。
「せっかく褒めてるんだからいい加減に認めなよ!」とか、
「良いと思ったから褒めてるのになぜ否定する?」とか。
謙遜も度が過ぎると関係悪化につながるのです。
それだけではありません。
謙遜しすぎると、それは「自己否定」にもつながりかねないのです。
「私なんて、そんな大した人間ではない」
「私なんて、褒められるような事は何もしていない」
「私なんて、別にそんな褒められる人間ではない」
という様に、「私なんて・・・私なんて・・・」という自己暗示をかける事にも
つながりかねず、褒めてくれた相手だけでなく「自分自身」をも否定する事にも
繋がると思うのです。
そんな経験をして以来、私は、
「謙遜するのは1度ないし2度まで」
という風に考えるようになりました。
それ以上は、褒めて下さる相手を否定する事になると同時に、
自分自身を否定する事になるからです。
なぜ私がこんなに謙遜する表現ばかりしていたかというと、幼少期に
「褒められた経験がほとんど無い」
からなのではないかという結論に行きつきました。
つまり褒められてもどう対応するのが良いのか判らないのです。
いや、褒められた時に気持ちの上で、「ありがとう」はいつも思っていました。
でもそれを言葉に表さず、謙遜だけ表してしていたのです。
なぜこうなってしまったかというと、褒められた経験がほとんど無いまま、
謙遜する表現だけを身に着けた結果、褒められても謙遜する表現しか出来ず、
結果的にせっかく褒めてくれてる相手を否定する事に繋がっていたのです。
こういった事に、徐々に気付いたのはもう社会人になって以降でした。
そして、ふと考えました。
「謙遜するのは良いとしても、何か足りないのではないか?」
と。
色々考えた結果出た答えは、
「謙遜ばかり表して、感謝がきちんと表せていない」
という事に気づいたのです💦
これ、めちゃくちゃ重要な事だったんですよね!
それに気づいて以来、私は素直に「ありがとう」を伝える事を意識するようになりました💖
最初は違和感もありましたが、今ではその違和感もなくなりました🎵
こういった経験を通して、「謙遜」と「感謝」は、必ず一緒に伝える事が
大切なのだという事を学びました。
この感謝の気持ち、つまり
「ありがとう」
この言葉を口に出すと、相手の方へきちんと感謝の気持ちも伝わると同時に、
謙遜だけしていた時の自己否定感も無くなると思うのです✨
自分の口から発せられた言葉は、自分の耳を通して自分に返ってきます。
それだけではなく、自分で口にした言葉は、口の中で響いて骨振動としてつたわって
自分に返ってきます。
これは、人から聞いた言葉よりも
自分が発した言葉の方が自分に最も影響を及ぼしやすい
という事に繋がります。
つまり、謙遜する言葉と感謝の言葉を一緒に口にすることで、その両方が自分に返ってきて、
謙遜で否定的になりそうなところを感謝で打ち消す事が出来るのではないかと思うのです🎵
褒めてくれた人に、謙遜だけではなく感謝の言葉を伝える。
それによって、自分自身にもその言葉が返ってくるので、
自分自身にもきちんと感謝出来るのではないかなと思います。
みなさんももし、謙遜ばかりしていると感じる事が有ったら、ぜひ謙遜だけではなく、
感謝もあわせてお伝えしてみてはいかがでしょうか💖
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