後藤です。

悲しいお知らせをしなくてはいけません。



今年1月9日、釧路の多頭飼育崩壊現場から保護した兄妹猫「いりえ」と「あかつき」。

過酷な環境を生き抜き、これからは幸せな毎日を送ってほしいと願いながら迎え入れた2匹でしたが、その願いは叶いませんでした。
最初に体調を崩したのは、いりえでした。




FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症し、預かりボランティアの葵さんが昼夜を問わず献身的にお世話を続けてくださいました。
しかし、その想いも届かず、発症から2週間も経たないうちに、いりえは静かに旅立ちました。



そして、その後を追うようにあかつきもFIPを発症しました。




治療を続ける中で一時は回復の兆しも見え、「もしかしたら」と希望を抱いた矢先でした。
発症から約2週間後、突然容体が急変し、そのまま天国へと旅立ってしまいました。
あまりにも早すぎる別れに、私たちも大きな悲しみの中にいます。
葵さんには、2匹のために本当にたくさんの愛情と時間を注いでいただきました。辛い闘病の日々を支え続けてくださったことに、心から感謝申し上げます。
また、ねこたまごで発症したFIPの治療のため、多くの皆さまから温かいご支援や応援をいただいています。
皆さまのお力添えがあったからこそ、最後まで治療を続けることができました。
この場をお借りして、深く御礼申し上げます。



いりえ、あかつき。
短い猫生だったけれど、今度はもう苦しい思いも痛い思いもしなくていいからね。天国では元気いっぱい走り回って、たくさん食べて、たくさん甘えて、幸せに暮らしてください。
そして、もし生まれ変わることがあるなら、今度こそ健康な身体で生まれておいで。誰かに愛され、大切に守られながら、長い長い幸せな猫生を歩んでほしいと願っています。
私たちは、あなたたちが生きた証を忘れません。
いりえ、あかつきのご冥福を心よりお祈りいたします。

これからも、一頭でも多くの命を救うために活動を続けてまいります。どうか今後とも、温かく見守っていただけますと幸いです。