9月21日(日)
博多住吉神社 能楽殿にて
瑞穂舞の奉納をさせていただきました
住吉神社 南門 8:19到着
前日の雨が嘘のように晴れました
楼門
集合時間の9時になる前に
住吉神社の大神様へご挨拶
底筒男神、中筒男神、表筒男神の
住吉三神を御祭神としています
博多住吉神社の歴史は
およそ1,800年以上前に遡ります
全国に2,129社ある住吉神社の中でも
最初の神社と云われており
古書にも当社のことが
「住吉本社」「日本第一住吉宮」などと
記されています
また、住吉大神をお祀りしている神社は
全国にありますが
そのほとんどが海側にあり
特に現在では
大阪の住吉大社、下関の住吉神社
そして博多住吉神社が
日本三大住吉と云われています
博多が生んだ天才絵師 西島伊三雄さん
(1923年5月31日 - 2001年9月30日)
によるイラスト
福岡県では昔から
うまかっちゃんのパッケージでお馴染み
隠し撮りされていました![]()
古代力士像と
右手のシワの形が”力”の漢字に見える事から
触れると力をもらえると云われています
奉納舞の前に”力”をいただきました![]()
9時からお客様用のお席の準備
場当たり稽古などを終え
13時より御本殿(国指定重要文化財)
にてご祈祷
桐田禰宜の太鼓
巫女さんによる「住吉鈴舞」なども振舞われ
最後に横田宮司のお話がありました
社殿は「住吉造」と云われていて
神社建築史上最古の
特殊な様式をとっています
柱・垂木・破風板は丹塗り
羽目板壁は白胡粉塗りです
胡粉とは貝殻をすり潰した塗料で
神社建築では 丹塗りの柱と
組み合わせて使われることが多く
住吉造という独特の建築様式の
主要な要素となっています
胡粉に使う貝殻は
海の貝を使用しますと塩が混ざるため
経年と共に壁が黒っぽくなってきます
ですから
当社の胡粉には
バルーンフェスタでも知られる
佐賀県は嘉瀬川の貝が
使用されています
また、
使用する塗料を溶かして混ぜる際
火に使う木材は
松の木のみを使用するなど
道具や一つ一つの工程に
拘りがあり大変なのですが
これが重要文化財というものです
皆さんが本日舞われます能楽殿ですが
宮中能楽場能舞台を真似たとされ
舞台下に
音響のための瓶がすえられるなど
古来の舞台装置が伝えられています
全国でもこのような能舞台は
唯一無二です
2023年に改修工事が行われるまで
空調設備がありませんでした
空調を入れると
音響の質が落ちるのでは?
と懸念されていましたが
演者の方々からは
音が柔らかくなったと好評です
このような素晴らしい能楽殿で
舞わせていただくことに
感謝の気持ちでいっぱいになりました
横田宮司のお話は
ネット上にもない貴重なお話で
もっと聴いていたかったです
能楽殿入口
こちらで瑞穂舞を舞わせていただきます
15時開演
古代の舞
豊作祈念の舞
ダイダラボッチ
能舞台に上がるには
白足袋着用というルールがあります
このダイダラボッチの舞は
下半身を大きく使うため
舞いにくかったと思われますが
(通常は素足で舞われます)
ブレがなくて目線がしっかりして
凄く良かったと
ご観覧にいらしたかたより
感想をいただいていました
かぐや、、かげろう
こちらの舞は
お衣装の中でルンバみたいな装置に
乗っているかのような
全く頭が上下しない
まるで雲の上を歩いているかのような
本当に神懸った舞です
女神の祈り
橋がかりまで使わせていただきました
蓮の舞
大鳥の神楽
2018年10月
小学5年生だった彼女による舞を
国立博物館でも拝見しました
今回
7年後の大鳥の神楽です
翼
ピュアな女性が羽ばたいていくような
イメージの舞
曲も凄く素敵なんです
鈴振り
永遠の祈り
永遠の舞
14mの絹の羽衣による舞です
慈しみ
以上12曲の舞でした
住吉神社宮司様はじめ
関係者の皆様、サポート頂いた皆様
足をお運び下さいました皆様
尊い祈りをいつもなげかけて下さいます皆様
この度も心よりありがとうございました
当日は澄みきった美しいお天気に包まれる中
御祈祷がはじまり
巫女さんの鈴のお神楽と
桐田禰宜様の太鼓音魂が響きあい
とても神聖な空気に包まれました
宮司様の貴重なお話しも聞かせて頂き
清々しい気持ちで
皆様と奉納に向かう流れとなりました
住吉三神様がお導きくださる
安定感あるエネルギーを感じ
住吉能楽殿という厳かな空間と
お客様からの呼吸が一つとなり
心震える宝物の様なお時間を頂きました
舞うということ
深い深い終わりのない世界を感じながら
皆様と旅して参りたいと思います🌈✨✨
心よりありがとうございました🙇♀️
浅野瑞穂
拙ブログと繋がりある方々にも
ご観覧いただきまして
誠にありがとうございました
この度は、能楽殿閉館時間の関係で
お客様のお見送りはなしとの
ルールが設けられたため
ご挨拶も出来ずに大変失礼をいたしました
県内はもとより
大阪府や佐賀県からも
お越しいただき感謝申し上げます
今回は一目お会いすることも叶わず
それだけが唯一の心残りです
不躾ながら今後も変わらずご愛顧のほど
宜しくお願い申し上げます
佐月
奉納後に一人で
住吉の大神様にご挨拶
奉納後にもつ鍋屋さんで打ち上げ
今回は私自身
3種類のお衣装に着替えるという
はじめての回でした
奉納の余韻に浸るというよりは
反省の多い能舞台での舞
これからの短い舞人生
更に精進して参ります🙇
































































