携帯電話の会社に勤めていた頃
少しだけモールス信号を習ったことが
ありました
その当時、既にモールス信号という
通信方法は業務としては
停止になっていましたから
仕事で使うのではなく遊びでです
その職場の人達は
高専卒業の人が殆どで
学科でモールス信号を習ったと
言っていました
携帯の着信音を作れる機能で
モールス信号を入力したりして
遊んでおり
私も仲間に入れて貰っていたものです
モールス信号には
欧文と和文の符号(トンツー)があり
和文では「ゃ」「ゅ」「ょ」などの
小文字はなく
雰囲気で小文字だと判断します
モールス信号がわかる人同士であれば
暗号的に使えて
ちょっとロマンチックなメッセージに
使ったりして‥
モールス信号が使われた物語で
東野圭吾さん著書の
『白夜行』という小説がありました
私は小説を読んだことはなく
映画を拝見しましたが
あまりにも残酷な運命を与えられた
少女と少年の物語でした
観た後も後味が悪かったことを
憶えています
主人公である雪穂と亮司は
大人になって対面することも
会話を交わすこともなく
モールス信号でやり取りをしていました
その方法は特殊で
ぬいぐるみにかけるビーズの首飾りと
鏡の反射を使うことです
ぬいぐるみでは
丸いビーズと細長いビーズの配列
鏡の反射は短い光と長い光で
モールス信号を表現していました
●「トン」
━「ツー」
さて、昨年の夏頃から
歌手のこっちのけんとさんの
「はいよろこんで」という曲が
色んなところでかかっていました
その歌詞の中に
「・・・ ー ー ー ・・・」
というフレーズがあります
モールス信号のSOSの意味であり
言語を問わず世界共通で
非常時に使用できる救難要請信号です
音が聞けます➡モールス信号SOS
今までモールス信号を知らなかった人も
こっちのけんとさんの曲が
ヒットしたことにより
「SOS」を
知ったのではないでしょうか
P V
ワンテイク
このモールス信号の「SOS」は
色んな方法で示すことが出来るので
覚えていることで
例えば災害時、
また事件・犯罪に巻き込まれた時
役に立つと思います
「救いを求める」ほうだけではなく
知っていることで
「救う(気付く)」ことに
繋がると思います
方法としては一つは
音で示すことができます
隣人に知らせるとき
壁や床に足を打ち付ける
棒などの道具があれば尚、
わかりやすいかと思います
「・・・ ー ー ー ・・・」
トントントンは簡単ですね
短く3回打ち付けます
ツーツーツーは3回
擦るような感じで出すといいです
わたしの友人が
ホイッスルのネックレスを常に
しているのですが
それもいいですね
災害用に購入し
13万円したと言っていましたけど
オシャレで安価なものもあります
ホイッスルは吹くだけでも
自分の居場所を
知らせることができますね
SOSだと気付いて貰うには
「・・・ ー ー ー ・・・」
ですから
笛で吹くと
「ピッピッピッ・ピーピーピー・ピッピッピッ」
となります
車のクラクションでも
出来ます
スマートフォンのライトを使った
やり方も見付けました
アマチュア無線などで使われるモールス信号をご存じですか?今日は、モールス信号上の「SOS」について、スマートフォンのライトを使った方法を紹介します。光による合図なので、暗闇でも離れた相手に伝えることができます。いざというときのために、練習してみてはいかがでしょうか! pic.twitter.com/zEMrEhv54E
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 18, 2023
車のパッシングで
SOS信号を送ることもできますね
現在は
SOSボタンの付いた車もありますが
周りにいる人に気付いて貰うには
モールス信号が有効だと思います
パッシングは
ヘッドライトのハイビームを
素早く点滅させて前方へ
合図を送る操作です
「・・・ ー ー ー ・・・」
トントントンは短く点滅
ツーツーツーは長く点滅
こっちのけんとさんのお蔭で
「SOS」のモールス信号を
知る人が増えて
このご時世
とても良いことだと思いました