GoogleMapを眺めていて見つけた日本三大下り宮の一つです。
くさかべよしみじんじゃ
住所:熊本県阿蘇郡高森町草部2175
高千穂方面へ行く計画中、
高森峠の道路状況を調べていたところ
たまたま見つけて気になった神社です。
はじめてスタッドレスタイヤを購入し、
イエローハットの店員さんが教えてくださった
高千穂へ行く安全で近い道を通って行きました。
(タイヤとは関係ない話にもかかわらず親切に教えてくださいました)
✱境内入口✱
春頃から、いつでもどこでもお一人様な私ですが今回は違いました。
誰かと神社へ行くのは2月に参拝した宇佐神宮以来です。
11月に行われた女子会で、「高千穂へ行こうかな~」と話すと
「私も行きたいです!佐月さんに話したいこともあるし」と乗ってきた
シャーロット(本人希望名)。
他の女子会メンバー2人に失礼?な発言だなぁと思いつつ
(他の2人には話せない話という意味で)
「いいけど泊る部屋は別々ね!笑」と私。
一緒に働いていた頃のシャーロットは、神社の話をしたこともなかったし、
風景などにも興味がないと言っていました。
一年も経たないうちにヒトの趣味嗜好は変わるものなのですね。
一人旅だったらスタッドレスタイヤは必要なかったかもしれませんが
将来のある若い命を預かる責任があるので、安心安全に備えました。
✱狛犬(鳥居前)✱
これより参拝させていただきます![]()
✱狛犬(鳥居奥)✱
下り宮というのを、当社を通してはじめて知りました。
下り宮とは、石段を下った先に社殿などが存在するという
非常に珍しい境内の配置となっている神社のことです。
今までこのようなつくりの神社へは行った記憶がありません。と思っていました
ちなみに日本三大下り宮の他の二社は
群馬県 一之宮貫前神社と
宮崎県 鵜戸神宮です。
鵜戸神宮へは2度行ったことがあるのですが
その時は下り宮だという認識はなかったです。
私たち以外誰もいません。
境内は凛とした空気が流れており、厳かな雰囲気でした。
1人で「すごーい!すごーい!」とテンション上がりまくり。
シャーロットは「人払い、人払い」と連呼していました。
当社は裏幣立とも呼ばれているようです。
一説では、神武天皇の孫である健磐龍命が、九州鎮護の使命を帯びて下向し、
宮崎県の日向に上陸。神武天皇の霊を祀った後、延岡から五ヶ瀬川をさかのぼって
幣立神宮に赴き、天神地祗を祀りながら住民を和らげて草部へ向かったとも伝えられています。
GoogleMap上で幣立神宮と草部吉見神社を直線で結んでみました。
13.13㌔離れており、そのほぼ中央に鎮座する二瀬本(仁瀬本)神社を
通過します。関連や意味はわかりません。情報もありません。
✱手水舎✱
✱拝殿✱
神紋は細抱き鷹の羽に三つ並び鷹の羽
◆御祭神
一の宮 日子八井命(ひこやいのみこと)は、『古事記』等に伝わる古代日本の皇族。神武天皇第一皇子にして草部吉見神または国龍命とも別称す。
二の宮 比咩御子命(ひめみこのみこと) 日子八井命の妃
三の宮 天彦命 ( あめひこのみこと ) 日子八井命の第一皇子・三郎神社の祭神
四の宮 天比咩命(あめひめのみこと) 天彦命の妃・三郎神社の祭神
五の宮 阿蘇都彦命(あそつひこのみこと) 日子八井命の甥・阿蘇大神健磐龍命
六の宮 阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと) 日子八井命の娘にして、阿蘇大神の妃
七の宮 新彦命(にひひこのみこと) 日子八井命の第二皇子
八の宮 彌比咩命(やひめのみこと) 新彦命の妃
九の宮 速瓶玉命(はやみかたまのみこと) 日子八井命の外孫・阿蘇大神の嫡子
十の宮 若彦命(わかひこのみこと) 新彦命の甥・天彦命の御子
十一の宮 新比咩命(にひひめのみこと) 新彦命の娘
十二の宮 彦御子命(ひこみこのみこと) 日子八井命の外曾孫・速瓶玉命の男
以上、12柱。
日向高千穂より草部に入り、しばらく川走の窟(イワヤ)に住んだ後、
今の草部吉見神社の所にあった池を干し宮居と定めました。
創建は阿蘇神社に先立つこと6年といわれています。
日子八井命(国龍命)は大蛇を成敗した後、池を埋めて一夜で屋根を初め壁も草で
葺(ふ)いて宮殿を建てたのでこの地を草部というそうです。
草の壁→草壁→草部
龍の楯や絵が奉納されています。
日子八井命は大蛇(=龍?)を倒したから国龍命と称されているのかもしれません。
✱社殿全体✱
✱本殿✱
立派な彫刻が施されています。
✱本殿裏✱
個人的にどの神社さんでも本殿裏は好きな場所です。
拝殿右側の彫刻。
鷹が猿の口をこじ開けようとする図。
秘密を聞き出そうとしているのでしょうか?
✱神楽殿✱
手水舎の右手から社殿下の御塩井・吉ノ池(八功徳水)へ続く鳥居があります。
✱御塩井・吉ノ池(八功徳水)✱
国龍命が大蛇を切ったとき流れ出た血で出来たと伝えられる池です。
別説もあるようですが、八功徳水とは
仏教でいう八つの優れた特質を持つ水で、極楽の池や須弥山の周りの七内海に満たされているとされており、1甘(甘い)、2冷(冷たい)、3(やわらかい)、4軽(軽い)、5清浄(清い)、6無臭(くさくない)、7飲時不損喉(のどを痛めない)、8飲已不傷腹(飲み已って腹を痛めない)をいうそうです。
池には沢山のクレソンが生えていました。
池の脇に不老長寿の水飲み場があります。
私は長寿になりたくないので飲んでいません。
写真の人(シャーロット)は「不老だけ飲む」と言って飲んでいました。
どうやって?
池にハートの模様。
そういえば、鳥居に塩井社とありましたがお社は見当たりませんでした。
池の近くのこちらの穴が気になりしましたが情報なし。
昨夜の寝入りばな、この穴から蛇が覗いているヴィジョンを見ました。
実際はどうなのかわかりせんが、龍さんか蛇さんのあなぐらかもしれません。
✱御神木✱
杉の木だと思われます。
手前の葉っぱは別の木の。
✱御朱印✱
書き置きの御朱印を頂きました。
初穂料300円はお賽銭箱へお願いします。
シャーロットとの神社巡りは続きます♡
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