あけまして
おめでとうございます。

ニャンコワンコと人間との
現状を描いているとのこと。
参考までに。
ペット、という概念。
難しいね。
理想と現実、
自分の命、動物の命。
突き詰めて答えが出せるのか、
ってことより
知らない知りたくない現実に
目を閉ざしてはならないということ。
そんな漫画。



イタリアのポンペイ。
火山が噴火して
火山灰で埋もれた街で
多くの犠牲者を出したことで
名高い。
古代の大災害。
今も各国の研究者が
発掘調査を行っている。 

かつてポンペイ遺跡の発掘隊が
地中に空洞を見つけ
何だろうって石膏を流して型を取ったら
人間や馬の形の石膏像ができた。
長年地中に埋まっていた生き物が
朽ち果てバクテリアに分解され
跡形もなくなり空洞となって残っていた。
有名な話。

イタリアに留学していた友達と
ポンペイを訪れた時に
尋ねた。
「馬がいたなら犬は?」
「犬の型も見つかってる」
「んじゃ、猫は?」
「……猫は、聞いたことないなぁ」
とのこと。
紀元前のヨーロッパには
まだ猫はいなかったのか?

ペストが大流行した時に
感染元であるネズミ退治に
大量の猫がヨーロッパに入れられて
なんてことを聞いたこともある。
猫は
備蓄の作物などが
ネズミにやられないように
人間の周りに置かれていたのだろう。
もちろん犬は
古代より狩猟の手助けで
人間のそばにいたのだろう。
役割をもって人間の近くにいた
ワンコニャンコ。
彼らの手助けで
命を繋いだ人間も多いだろう。

産業革命とともに
狩猟も作物収穫保管も
合理的になっていった。
また産業革命は
新たなるイデオロギー
資本主義も生み出し
ワンコニャンコも
ペットという階級を
与えられたのかもしれない。

殺処分ゼロや
保護活動。
ニャンコワンコを愛する人々が
真摯に取り組んでいくために
少しずつでも現実と向かい合い
自分にできることを
無理なく実践するしかない。

決して
無理することなく、ね。
昨年夏、爆睡するおうじろう。
亡くなる前に家中の虫を退治にしていた模様。亡くなった後に様々に実感したオイラ。
おうじろうはペットではなくオイラの親友です。