思春期の息子と会話をしていると、なんだか自分が変に遠慮をしているように感じる。

昨日も息子に
「ごめんね」
と言いながら、最近よく謝っているなぁと思った。

「ごめんね」は咄嗟に出た言葉だったけど、私は必要以上に気をつかっているのかも?

子どもには、素直に謝れる親でありたいと思っている。

自分が親から一番ほしかった言葉が、「ごめんね」だったから。

偉そうな振る舞いもしたくないと思っている。

だから、子どもよりも低い位置にいようとしているのだろうか。

「対等」よりも低い位置に。

息子を不機嫌にさせたくない。

息子が不快な思いをしているのを見たくない。

謝ることで私がしようとしていたのは、息子の機嫌をコントロールすることだったのかもしれない。

娘への接し方は、息子への接し方とはまた違う。

私がへんな謝り方をすれば、娘は
「それ、ママ悪くないじゃん」
と突っ込んでくる。

冷静な判断力がある娘だ。

娘とは、いつも友だちのように話せる関係でありたいと思っているけれど、それでも私は娘より低い位置に立とうとしている気がする。

ママはアホやから。
知らんこといっぱいやから。

そうやって、アホな自分を丸出しにすれば、良好な関係が保てると思っている。

でも、考えてみたら、自分より低い位置で向き合ってくる親って、気持ち悪いよね?

親子がいつも対等でいられる訳ではないとしても、極端に上から抑えつけるのではなく、極端に卑屈になるのでもなく、バランスのよい対等さを心がけてみたい。