カリフォルニアに駐在が決まった時
一番最初に調べたのがそこには
お茶の農家さんってあるのか?
Map credit: American Specialty Tea Alliance
調べてみたらなんとアメリカ全土で
お茶を作っている場所が15箇所ちょっとあり、カリフォルニア州は最も多くて3箇所も!
それもそのはず!
実はカリフォルニア州は
アメリカを代表する
農業州のひとつなんです^^
ナッツ類やフルーツ類においては
アメリカ全土の3分の2以上を
生産しているというから驚き!
広大な土地に降り注ぐたっぷりの
太陽そして地域ごとに異なる気候
その恵まれた自然環境が
多くの農産物を育んでいるので
お茶も育てられていると知り妙に納得^^
駐在中に訪れられたりするかな〜と
ぼんやり思っていたら
帰国直前にその機会はやってきました^^
念願かなって今回訪れたのは
カリフォルニア最大の農家さん
Redwood Tea Estate
カリフォルニア州ロディ近郊にある茶園
今回、案内してくれたパトリック氏は
140年以上にわたり同じ土地を
耕してきた農家の5代目
2020年にこの地に茶苗を植えたこと
からRedwood Tea Estateの歴史がスタート
パトリック氏がお茶づくりを
始めたきっかけは…
カリフォルニアで誰も
作っていない作物は?と考えた時に
浮かんだのがお茶だったとか
しかし、カリフォルニアには
日本や中国のような茶栽培の
歴史や地域の知恵は0
品種選びから栽培方法、
製茶技術に至るまで、
ほぼすべてが手探りのスタートだったそう
この茶園の特徴は
ワインづくりで大切にされる
「テロワール」の考え方を
お茶に取り入れていることです
ちなみにテロワールとは、
その土地の気候や土壌、風、日照などが
生み出す個性のこと
実はこの地、ロディはカリフォルニアの
ワイン産地としても知られていて
この環境を生かしこの土地だからこそ
生まれる味わいを目指した
お茶づくりをされているとのこと
今回はこの地の茶葉を自分たちで
摘んで、お茶にする体験を・・・
贅沢にもお茶の葉っぱの上で
萎凋される私たちが摘んだ
茶葉たち♡
揉捻の工程までもう少し萎凋の
時間が必要なのでランチからの
パトリック自ら淹れてくれた
お茶をテイスティング
お茶を淹れている工程って
本当に美しいなぁと思うのです
4種類テイスティングして
特に印象に残ったのが
Raw Tea、日本語に直すと
生茶です^^
私たちが摘んだお茶を2時間ちょっと
カリフォルニアのお日様にあてて
萎凋させただけのここだけの
今だけしか飲めないお茶
あぁ美味しいなぁ〜と
とてもやわらかくて…
想像では葉っぱのえぐみが
あったりするのかな?と
思いましたが全くなくて…
びっくりするくらい優しくて
透明感のある味
工程としては白茶と同じですが
白茶とは違うフレッシュなお味
グラスに反射する木漏れ日が
またこの上なく美しくて
風がふくたびに揺れる葉っぱの
音との響宴・・今でも目を
閉じたらその景色で幸せに
なれるほど
ちなみにこの段階では
カフェインは入ってこないそうです
その後みんなで手袋をして
揉捻して…
焦げないように
気をつけながら火入れ・・
カリフォルニアでは日本の緑茶より中国の火入れした緑茶が人気です♪
日本語で『おいしくなーれ♪』と
甥っ子と一緒にスコーン作りを
した時の歌を思わず口ずさんだら
みんなが興味津々・・w
意味を教えてあげたら
みんな感動してくれて
口ずさみはじめて
最後は大合唱でした〜♡
茶葉を冷ましている間に
ガーデンツアー&果実食べ放題?!も♪
日本ではアメリカンチェリーって呼ばれているよ!って言ったらみんな笑っていました^^
パトリックが一人でやっているとは
思えないくらいたくさんのハーブ
お花、果樹があり感動・・
ちなみに奥様はアジアの方で彼女は金融のお仕事で全く興味が
ないんだって笑いながら言っていましたw
それも全て農薬などを使って
いないというから驚き
でもそれはカリフォルニアという
土地柄だからできることなんだと
感じます
日本の温暖多湿な土壌では
そうはいかないとわかります
最後は1日を通しての思い出を
振り返りながらJenのお茶タイム
茶畑が一面に広がるカリフォルニアでの
メディテーションの時間・・
このリトリートで一番思い出深い
時間でした
今でもなんだか夢だったのではと
思えるくらい貴重な時間でした
ちなみにこの時に作ったお茶を
船便にて持ってかえってきています♡
赤道を通りどんなお味になっているのか?w
引越し開梱&猛暑が落ち着き
温かいお茶が美味しい季節がやってきたら
ご一緒にお茶会いかがですか?
また皆様にお目にかかれる日を
心待ちにしてこの猛暑を乗り越えますっw

















