昨日の5月17日午後6時過ぎから広島弁護士会館でG7広島サミットにおいて参加国の首脳に対して「どんな声が今、広島から世界に届けられるべきなのでしょう」と題してのイベントが開催され、ジャーナリストの青木美希さんの司会で行われました。

 元・広島市長でもあった平岡敬さんや講談師の神田香織さん、森滝春子さん(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会)、高橋博子さん(奈良大学教授)、そして進行役として、金平茂紀さんで進められて非常に有意義なディスカッションで、「はだしのゲン」やウクライナ情勢に関しても取り上げられました。貴重な動画となっていますので是非視聴されてみて下さい。

 今回のG7広島サミットは軍拡を強める日本が議長国となりますが、米国をはじめとする核保有国も含むG7の国々を首脳が集まり、どういう結果を表明するかが焦点になるでしょうが、現在、進行形のウクライナとロシアの戦争に対して欧米諸国はウクライナに劣化ウラン弾も含む武器の供与や戦争を継続させるための金銭的な支援をしています。一方で日本は昨日、午後の発表では日本政府はウクライナの負傷兵を自衛隊病院が受け入れるというような報道もされていますが、これも米国筆頭のNATO各国の要請でしょう。

 つまり、日本も米国に従いウクライナでの戦争を煽り停戦の道を探るどころか、日本は被爆地・ヒロシマを利用し、核の威嚇を核抑止力で受け止めるという事に賛意を示すサミットとなるでしょう。ロシアの核の威嚇と核の抑止力はどこが違うのでしょうか。そして、広島の現在はあらゆる意味で戦前のような形相となり、市民生活にも不自由をきたしているとも言われています。前置きが長くなりましたが下の動画を是非ご覧下さい。元・広島市長の平岡さんも中国新聞の記者も務められていましたので素晴らしい発言をされています。

 

 

2023年5月18日

船橋市海神:弓場清孝