「何を考えているんだ」というような記事である。原発がテロで狙われるから原発作業員の身元も厳重に調査するという事が必要で5.6年前から始まった事が東京新聞の「ふくしま作業員日誌」に書かれている。

 

 

 これでは、原発作業員や元.作業員は何も外で話せないし、交流も絶たれる。私が元.原発作業員であった事は書かれた本でも知られているし、原発労働の不都合な事などはある程度、このブログも含めTwitterやFBで書いてきている。

 「切ない」どころの話しではないのだ。まるで戦場の兵士である。3.11後に原発作業員の身元について東京新聞が秘密保護法と絡ませ記事を載せた事があり、私はこの秘密保護法に反対し、船橋市で行われた集会にも参加した。この集会には「まさのあつこ」さんなども参加され、個人的に元.原発作業員としてインタビューも受けた。その集会には弁護士の方も来ておられ、今後、私のような存在は犯罪者にされる可能性もあると言われた。この事は今でもアホではないかとも思いつつ、気にしていないわけではない。

 そして、上記の東京新聞の記事からすれば、例えば福島第一の一号機のペデスタルの問題なども隠されたままになる可能性が高い。何度も書くが、一号機の原子炉がⅯ6以上の地震で倒壊すれば、大惨事になる事が解り切っている。こういう事も隠蔽されれば、ふくいちで働いている人たちも当然、大量の被ばくを受ける事となるだろう。これは脅しではない。

 船橋市海神:弓場清孝