前の記事で私は「朝三暮四」という中国の故事のことに少し触れましたが、この「朝三暮四」というのは今の日本の政治にも当てはまる事をどれくらいの人たちが理解されたのか判りませんが、簡単に内容を書けば「騙されて慣らされている」という事です。もう少し深掘りして書けば、昔、ある、中国の金持ちが貧乏になり、飼っていたサルに「トチの実を朝に3つ、夜に4つ与える」と伝えました。すると猿は数が少ないと怒りました。そこでサル飼いが「朝に4つ、夜に3つ与える」と伝えると、猿はとても喜んだという話しなのです。(逆かも)つまり、だいぶ前にも載せましたが以下の画像のような事です。

 

 さて、日本の原発についてですが、日米間には「日米地位協定」と同様な「日米原子力協定」なる不平等な取り決めがあります。この2018年に自動延長された協定によれば日本側が変えて良いのが電気料金のみという事になっているそうです。もっと書けば「廃炉」だとか「脱原発」とか日本の政治家がいくら言っても米軍基地の問題と同様で米国の了承なく日本側だけでは何も決められないという憲法より上位とされる法的な構造があるのです。この事に腹が立たない方は、お花畑でしょう。

(つづく)

2023年1月30日

船橋市海神:弓場清孝