先だっても書きましたが、福島第一で炉心技術者として働いていた元・東電社員だった木村俊雄さんと古賀茂明さんとの対談記事です。是非、お読みになってみて下さい。記事はこちらhttps://news.biglobe.ne.jp/trend/0927/spl_190927_8767640646.html

 東電の隠蔽ぶりを暴く!【緊急対談】古賀茂明×元東京電力原発炉心技術者・木村俊雄「原発は津波の前に壊れていた」と...

 この記事は文芸春秋9月号の木村さんの告発記事が基になってはいますが、核心部分もあります。下に抜粋しました。

木村 1号機は津波の前に、炉心内の冷却水の自然循環も止まり、ドライアウトで燃料体が壊れるような非常に厳しい環境になりました。なぜ、そんなことになったのか?

その原因もろくに究明できていないというのに、どうして原発を再稼働させるのか? もし、津波でなく地震のせいで1号機の燃料が破損していたとしたら、そのリスクに対応した安全基準を作らないといけない。

古賀 しかも、核のゴミをどうするのか、その解決策もないまま。普通に考えたら、原発なんてやめようという結論になるはずなのに、そうならない。

木村 みんな、強大な力を持つ原発マフィアが怖いんでしょうよ。逆らえば、何されるかわからないから。ただ、「炉心流量ゼロ」の原因がジェットポンプ計測配管にあるとすれば、その対策は想像を絶すものになりかねない。

親指ほどの細さしかなく、炉心部を囲うように複雑に伸びる配管のすべてを耐震仕様にすれば、原発の安全コストは膨大になります。おそらく、原発は経済的に見合わないとして稼働されなくなるでしょう。

 つまり、「炉心流量ゼロ」の原因がジェットポンプ計測配管にあるとすれば、その対策は想像を絶すると...つまり、再稼動などはどこも出来ないということです。例えば、下の画像は柏崎刈羽原発2号機のジェットポンプなのですが...

 

 2010年3月のシュラウド検査で破断箇所が見つかったと公表しているのです。http://www.tepco.co.jp/kk-np/data/press/pdf/2011/23120201p.pdf

 2010年の検査ですからね。おかしいと思われませんか?2007年の中越沖地震でやられたとは絶対に言いませんからね。今でも2号機の再稼動は言及してはいないと思いますが.....この続きは後日に書くことしましょう。

2019年9月29日

船橋市海神:弓場清孝