今日の東京新聞のトップ記事にも昨日の東電の旧経営陣3人「武黒元副社長、武藤元副社長、勝俣元会長」らの無罪判決を東京地裁の永渕裁判長が言い渡したことを報じています...さらに「津波対策はなかったのか」として、記事をまとめていますが、津波だけに集中するべきことなのでしょうか。現在のマスメディアの多くは福島事故に関して、、地震説は報じません。唯一、東京新聞の佐藤圭さんが8月13日に次のツイートされています。

 つまり、政府としたら、津波が襲う前に地震で危機的な状況にすでになっていたということを出したくないのです。だから、福島第一で働いておられた、炉心技術者だった木村俊雄さんの告発も裁判で取上げることを避けたのでしょう。

 木村俊雄さんが、文芸春秋の9月号の誌面でも書いておられますが、東電は元々、津波説を社内ではタブー化していて「電気を作っているのはうちらで、原子力に文句があるなら、電気を使うな..」という刷り込みも行われていて、地下にあった非常用発電機が配管の破損により、水没したときも木村さんは大学出の上司に「津波が襲ったらどうなるのか?」と尋ねたら「それを言う事はタブー」だと窘められ、出世できないと...それが嫌になって木村さんは東電を退社されたのです。

 

 2019年9月20日

 船橋市海神:弓場清孝