「原発さえなければ」と福島第一原発の人災事故後、
原発に関連した自殺が福島県を中心にして増加している。
そして、関連死したとされるものの、
南相馬市、浪江町、富岡町などでは
人数を明かしていないと言う。
亡くなった人の中には警戒区域などで突然死された人もいる。
これらを、厚生労働省は医学的要因や社会的背景も調べず、
安に「震災を契機としたストレスによる精神疾患に基づくもの」
として片付けている。
さらに、過去数十年にわたり原発労働者などの事故死や
被曝死、あるいは原爆による犠牲者などを考えれば
膨大な犠牲者にのぼりつめる。
これらから分かることは原発を推進することのみならず
【命より経済が大事】ということが、
明確に突出している。
今月の9日、10日と二日間、東京では大規模な
反原発行動が繰り広げられ僕も参加した。
その初日、明治公園で開催された
「つながろうフクシマ!さようなら原発大行動」において、
呼びかけ人の「大江健三郎」さんは、
長崎で被爆された作家「林京子」さんの小説の文章から
次のように言われ涙が溢れた。
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(3月11日付け東京新聞)



このナカッタコトニスルが今まさに現実化している。
被ばく労働もまた、隠されようとしている。
命より経済がそんなに大事なのか!
元原発労働者として
原発と人間らしい暮らしは両立できない。
原発を推進あるいはそれに賛同する多くの人たちに
改めて問いたい。


(撮影:弓場)
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