
毎朝、朝刊が届く音で早く目覚める。
しかし・・朝刊が届く音で目覚めるのではなく
60歳というのが早く目覚ましてくれるのかもしれない。
早いもので震災から半年以上がたった・・。
朝刊の一面の片隅に毎朝、必ずでている数字に目がいく・・。
これが習慣になってしまった。
今朝の数字だ・・・・。
1万5805人・・・・・
4040人・・・・・
上の数字が震災、津波などで亡くなられた方・・
下の数字がまだ行方不明の人たち・・・・。
社会面に目を通せば、ご遺体がないのにお彼岸だからと
遺体なき葬儀が行なわれるという・・。
ご遺族の人たちはどんなお気持ちであろうか・・
眠ることのできない魂は、次第に冷たくなる海の中や
やがて、霜も降りる瓦礫の下で、まだか、まだかと
待っておられるだろう・・。
小さな子供さんは、お母さんを探し、お父さんを求め、泣いているだろう・・・。
この、数字は単なる数字ではない
何年も何年も忘れてはならない、風化させてはならない数字だ。