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東京・横浜物語

西麻布に生まれ育ち、現在は横浜に居住する筆者が、
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「登山デートを仕掛けるヤバい男について:オレ様一番系変形バージョン」

 

現在、オレ様一番系迷惑男の長文を書いているのだが、

その前に最近娘が教えてくれた登山の実話について書いてみたい。

 

ある登山のベテラン女性(40代くらい)がソロ登山を楽しんでいたら、

前から信じられない服装をした若いカップルが来たと言う。

 

男性は普通の登山スタイルなのだが、

彼女の方はハイヒールにワンピースと言う街中スタイルであり、

明らかに不満そうな顔をして歩いていたらしい。

 

さすがに見かねたので、

「それでは危ないですよ」

と声を掛けたところ、

男の方から信じられない言葉が出たと言う。

 

「僕はベテランだから大丈夫です」

と迷惑そうな感じで。

 

ベテラン女性はそれを聞いて、

即座に、

「貴女、私と一緒にいらっしゃい。

 下山しましょう。」

と強硬に主張。

 

「登山したいのなら、アンタ1人で続けなさい。

 彼女を巻き込んだらダメ」

と声を荒げ、若い女性も同意したため、

男から引き剝がして下山したと言う。

 

下山中、事情を聴いたら信じられない事が判明する。

 

それは、元々は遊園地だかどこかの街中イベントが予定されていたと言う。

 

だが彼氏はサプライズと称して、

ハイヒール姿の女性を山に連れて行った、と。

 

もちろん男は登山者姿で。

 

何でこんな事をするのだろうか???

 

実はコレは明らかに「オレ様一番系男」の典型的な心理に基づいている。

 

オレ様一番系とは、

常に「オレ様は偉い。オマエはバカ」と主張したいタイプの、

パワー動機過剰型、あるいは攻撃性の非常に強いタイプと言える。

 

酷いのになると(大抵は酷いが。苦笑)、

相手の命の危険すらどうでも良く、

自分が威張れるなら何でもしてくるから怒りと言うよりは危険過ぎるのである。

 

この登山の例における男の心理はこう言うものだ。

 

・オレ様は登山のベテラン、どう凄いでしょう?

 

・君(若い女性)は装備もダメダメ、助けてあげるからね

 

自分が強引にサプライズと称して、

女性が何の興味もない登山にいきなり連れて来ても全然平気であり、

そのため彼女が苦しい思いをしたり、

下手をしたら命の危険に晒されても全然大丈夫なのである。

 

オレ様一番系の最優先事項はオレ様は偉いと見せ付けたいだけ。

 

そのためなら何でもする。


その構造は以下のようなものとなる。


「相手を“わざと不利な状況に置く”ことで優位に立つ」


つまり今回の本質は、

* 登山が好きかどうかではなく

* 「支配しやすい状況を作っている」


オレ様一番系は必ず、このパターンを踏襲する。


ここの部分は核心なので、

現在書き進めている趣味マウントの長文で詳述する予定だ。


いずれにしても、その対策はどうしたらいいのか。

 

方法は1つだけだ。

 

絶対に関わらない事。

 

現代精神医学の世界でも性格は治らない。

 

無理なのである。

 

少なくとも、それが逃げられない親ならともかく、

他人なら絶対に関わってはいけない。


他の趣味ならともかく、登山は命の危険に即座に直結する怖さがあるため、

同行者にオレ様一番系がいたら最後だと思っておくべきだ。


現地で登山中止する覚悟を持つべき案件だ。


それほど危険であり、

事実、死亡遭難事故もよく聞く話だ。

 

ネットで読んだ目撃談における、

ベテラン女性の取った対応は見事であったと言える。

 

愚かなオレ様一番系男の言う事など絶対に聞いてはならない。

 

これは女性同士だからこそ成し得た快挙だと言える。

 

ベテラン男性の場合、仮に目撃しても救出は極めて困難となる。

 

お節介なオジサンに絡まれた、となりモメにモメるのだけは間違いない。


世の中の大事件とか大事故の多くは、

意外にもオレ様一番関連が多いと思っている。


今回の話で本当に注目すべきなのは、

ベテラン女性の判断の速さと強さだろう。


危険な状況を見抜き、迷わず切り離し、下山させている。


しかも自分の登山を中止し同行までしている。


山では「正しい判断」が全てを左右する。


あの場にいたのが彼女でなければ、

どうなっていたか分からない。


登山とは、危険と言う現実の上に成り立っている。


だからこそ、同行者は選ばなければならない。


しかし、変なヤツと登るくらいなら、

最初からソロを選ぶべきだ。


山では、それが命を守る判断になる。