「保守とリベラルの交互怒りの面白さ」
特にここ数ヶ月の政治界隈の動きは非常に興味深かった。
何年か前の岸田政権になって以降、
保守派はそこそこ怒っていた。
しかしリベラル派は自民党政権の割にそんなに怒っていなかった。
そして昨年、石破政権になり、
外務大臣が岩屋になると顕著に激しく保守派は怒り出した。
反対にリベラル派は沈黙していた。
少なくとも怒ってはいないように見えた。
そうして3回の選挙で大敗し、
内閣支持率が異様に下がっても辞めない石破に対して保守派の怒りは頂点に達していた。
この数ヶ月の政局の混迷は周知の事実だが、
石破とは正反対の高市早苗が総裁となり、
その後もすったもんだがあった。
公明党が連立を去り、
維新の会と自民党が組み、
ギリギリ何とか高市が総理大臣になった。
すると保守派の怒りは収まり、
リベラル派が怒り出した。
早速ASEANで高市は大活躍し、
さらに日米首脳会談では超絶大人気となった。
と同時にリベラル派の怒りは沸騰し、
高橋洋一氏が「発狂」と呼び揶揄するレベルに。
反対に保守派は拍手喝采。
思い出すと安倍政権の終わりくらいに、
まだコロナ禍前の事だが、
寄席で故・柳家小三治が、
「まだやってやがる」
と吐き捨てるように言っていた。
リベラル派にとって長期安倍政権はさぞかし精神に悪かったのだろう。
そして石破辞めるなデモ・・・・・
少なくともアレを、
あんな国辱的人物を支持する人がいたのにも驚いたが、
支持表明した人は信用をなくすほどヤバかったと思うのだが。
政治思想とは左右を問わず宗教と同じだな、と思う今日この頃だ。
