5 パーツ作り
まず、企画書にも書いている通り
金属部分の再現
wGlue Japanでも紹介されているアイシャドウを使用しているとイメージされる方がおられると思いますが
色々試してみたのですが私が思うシルバーの色とツヤ感を再現できるアイシャドウと出会えなかったため市販の物は使っていません。
アイシャドウに近い粒子の細かいパウダーを使っています。
兜本体はパールホワイトですが、これも同じく使用したのは市販の物ではありませんが市販のアイシャドウで十分再現できると思います。
編み上げる事を考慮しながら形を壊さずに
ベストなサイズの穴を開けるのですが
ジャストサイズだったのがこれ
ペン先ではなく上の方。
もちろん、1回では完璧な穴は開かないので
完全硬化寸前で目打ちで開け直しました
ちなみに全工程で硬化促進は使っていません。
あまり好きではないのもありますし、
サイズ的に入らない事も理由の一つです。
1つの方向に曲げるのは簡単です。
先に作った円錐台に貼り付けておけばOK
その形にしたい何かに沿わせて硬化させるだけです。
例えば、よく大量に作るバレッタはネスカフェのコーヒーのエコパックのアールがピッタリなので愛用していたり。筒状の物はペンやストローに沿わせたり。結構身の回りに使える物があります。
でも、クラウンの時と同じく
S字というかM時というか
多方向に曲げる時はそんなわけにはいかず…
特に両脇の返しの部分はかなり曲げていますし
裏側の見栄えも大事なので
硬化具合に合わせて曲げたり、時にはじーっと手で持っていたり…
硬化したと思いきや、手の温もりだけで変形してしまったり。
この作業は言葉では説明できません。
ちなみに完全硬化後に穴を広げたい場合は
ライターで炙った目打ちで少しずつ穴を広げます。こんな事する人あまりいないと思いますが
万が一の時は試してみて下さい
また、完全硬化後に少し曲げ具合を修正したい場合は
エンボスヒーターも役立ちます。
ヤケドしないように気を付けて下さい。
後ろの飾り房の部分
#4139を使っているのですが
クルクル回ります
本物も回るので回るように作らないとー
面白いでしょ
天辺も本物は穴が開いてるので開けています
見えているのはディスプレイ用のちりめん生地
厚みを均一にする場合はたたら板を使います。
ご存じない方はググったらたくさん出てきます。
クッキー生地を作る時と同じです。
木の板や棒じゃなくても、身の回りには代用できるものがたくさんあります。
私が使ったのは大きめの付箋。
両脇に同じ枚数の付箋を置いて
クッキングシートの上からのし棒でグルーを伸ばせば均一に伸ばせます。
付箋なら好きな厚みに調節しやすくて便利です。
パスタマシンも便利ですが、微妙な厚み調整ができない事と、今回のような大きな物を作る時は幅が制限されてしまうので、この方法は便利だと思います。
スワロフスキー クリスタルの配置
とにかく様々な形のストーンを使っています。
これはスワロフスキー・ジャパンの方々も
コレも使ってある アレも使ってあるしーと
実はアドバイスをいただけなかったほど。
国内で入手できるクリスタルカラーのファンシーストーンは全て(たぶん)揃えた中から選んで配置しました。
大昔のコレクションの中からレアストーンやヴィンテージストーンを出してみたものの、クリスタルではなかったり、石座を入手できず断念。
本当にたくさんの種類を使いましたが
#4706をメインストーン 家紋的な?として
配置していますので、統一性を出す事ができたと思います。
組み合わせを考える中で
これ、ウェディングアクセサリーに使えるなぁ
なんて別件で使うアイデアも湧きました。
後ろ姿にも拘りました。
そこは今でも作り直したい部分です。
台もwGlue
全部wGlueだととんでもない量が必要な上に
厚みがあり中心部の硬化が心配だった事
強度の問題などを考慮して
スチレンボードを芯にしています。
土台を使うのは宣言に反するのでイヤだったのですが
私欲を捨てて唯一芯を入れた部分です。




