中華街のちゃんぽん
お目当てのお店に行けず
隣のお店に急遽入る。
母
お母さんの作ったちゃんぽんの方が美味しい
私の中で母親ってのは
本当に大きくて。
母親には昔から何も言えない
何か不満があっても
お母さんが正しい
アンタは間違っている
言い切られる
幼い頃から抵抗できる力がない。
そんな母親からの呪縛
私が妊娠して男の子だと分かった瞬間
男の子なんやから
大学には絶対行かせなさいよ
コロ助は発達が遅い
そして私はずっとそれに悩んでた
今までその言葉が残ってきた
母親は何となく分かっているけど
ちゃんと私からコロ助の事を
打ち明けてはいなかった。
コロちゃんは5歳にしちゃ発達が遅いな
ついにバレた。
まあ、バレるわな。
年1回会ったくらいじゃ
何となく…って感じやったと思うけど
もう5歳やもんな。
帰省して
いとこの子どもが遊びに来て
女の子でコロ助と同い年
定型発達
私は会いたくなかったの。
差を感じたらつらいと思ったのと
コロ助が幼い事がバレたくなかったの
私はどこか
コロ助をちゃんと
産んであげられなかった事
その後悔と
自分に対しての劣等感がずっとある
だからいとこが突然来るって分かって
ちょっと愚痴ったんですけど
母親から
何事も経験させないと!
アンタは考えすぎ!
コロちゃんは遅いけど
ちゃんと成長してるから絶対大丈夫!
色んな子が居るんやから
みんな同じじゃない!
また私は母親に何も言えず泣くのみ
夜中に眠れず考えました
心の中はめちゃくちゃの2通り
1つは
オメー以前、コロ助を大学に
絶対入れろって言うてたやろが!
その言葉でどんだけ苦しんでるか!
って母親のせいにする気持ちと
もう1つは
母親は私の中でいつも大きい
だからこそ母が味方になってくれたら
理解してくれたらこんなに心強い事はない。
コロ助の成長は遅いけど
絶対大丈夫だって。
母が大丈夫って言うなら
そうなんじゃないかと。
私は母親をどこか
敵だと思っていたんですけど
本当は最大の味方を得たんじゃないかと。
母に何も言えず苦しかった日々
母公認のゆっくりさんコロ助になった
母ががっかりするのも怖かった
でも何も変わらず
可愛い孫
そしていとこの子とご対面
全然大丈夫だった。
むしろ楽しかった。
コロ助を信用してなくて
親戚一同を信用してないの
私だった。
今回の出来事で
信用しなくてひとりで殻に閉じこもるより
信じてみんなを頼って
味方を多く作る方が
何倍も楽だと分かった。
帰省ラッシュのお盆は
いつも避けるんですけど
今回は何となく
実家に帰ろうかな…と思ったんです。
そしたらタイミング良く
ヒロチャンの妹が行きたいと言ってくれて
勝手に日程が決まりました。
私を呼んだのは誰かなと思ったんですけど
たぶん私を呼んだのはご先祖さまじゃないかと
お盆だけあるね
ご先祖さま達が
みっちゃん、
コロ助は何とかなるから大丈夫よ
って事を伝えてくれて
母親が代表して言ってくれたんちゃうかと。
うん、そう思う事にする
そう思えばそう!
私やっと
ちゃんと手放せたんじゃないかな
そして母が味方になった。
これが私の今回の収穫


