外の世界から隔離された寄宿学校で育った3人。
自分たちの生きる意味など知らずに育ってきたが、実は誰かのために生きていて、将来の選択などできない人生だった。
いつしか友情を飛び越えて、恋愛感情が生まれ、3人の関係は複雑になっていく。
誰かのために生きていた事実を知った時。
知った後、命を終えるまでの人生を考えながら生きる時。
恋をした時。
相手が他の人を愛した時。
相手が自分を愛してくれた時。
純粋で、悲しくて、とにかく涙がとまりませんでした。
ネタバレになるので書きませんが、私も一度だけ考えたことがあります。
こんな自分が生きているくらいなら、明るい未来のある人や、自分より大切な誰かを守らなくちゃいけない人のためになって死ねたらいいなって。
でも、当たり前にダメなんです。
ちゃんと現実と向き合って、許される限り生きなきゃダメなんです。
そんなことを考えました。
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