上級講座二日目。

二日目の今日は徹底的に

座位での筋肉反射テストを

学びます。

まずは講義です。

立位と座位では

労宮の接触ポイントが微妙に違います。

まずは慶太さんが一人一人に

タッチングをして

ポジションが正しい時の感覚を

確かめてもらいます。

その後に受講生が慶太さんに

タッチングして見てもらいます。





この時も私は最下位。

どうしても感覚がはっきりしない。

どんなにやっても分からないのです。

他の受講生が「あと何ミリバック」

などという細かな指導を受けている間、

私は寝ている慶太さんの奥さんの手で

感覚を確かめる練習をしていたのです。

慶太さんに受講生とやってみろと言われ

受講生の方とやってみても

やっぱり密着感がないのです。

どうして私はこんなにできないのだろう?

絶対私心の開放の方が先かもしれない。

そんな事を思っていました。

一緒に組んでいた受講生に

「なんか手が浮いてる。
ハグされてない感がある」

そう言われた時に、

自分の中でワ~っと鮮明に思いだしました。

20歳くらいの時に

色々な事があって母が落ち込んでいて、

大好きな母が苦しんでいるのを見て

いたたまれずに

「大丈夫だよ」という想いを込めて

ハグをしようとしました。

そしたら、その時「触るな」と

思い切り拒否されたのです。

受講生に手を触れられながら、

「私母にハグを拒否された事があるんだよね」

と言い終わる前に涙が溢れてきて

こどものように大声を出して泣きました。





大好きな人に拒否される。

さみしくて、悲しくて・・・

もう思いっきり泣きました。

泣いて泣いて

指先までジンジンしびれるくらい

泣きまくりました。

声を出して泣いていると

しばらくすると落ち着いてくるのです。

落ち着いてきた時に

今ビジョンの中にいる母に話ました。

「お母さんに拒否されて私寂しかった。

お母さんの事大好きだから、

嫌われているんじゃないかって

とても不安だった」

そして母の中に入っていきました。

母は言いました。

「ごめんね。あなたの事が嫌いじゃないの。

でもどうしたらいいのか分からなかったの。

お母さんも怖かったのよ。わかるでしょう?

私はあなたの事を愛しているのよ」

私に戻って言いました

「私とお母さんは一緒だったのかもね。

二人とも怖かっただけなのかもね。

お母さんが私の事を愛してくれているのは

私も感じていたよ。

お母さんありがとう。愛しているよ」

と伝えると、母がこう言いました

「お母さんも愛しているよ」と。

そこで落ち着きを取り戻し、

やっと戻ってきました。

さぁ、そこからが本番です。

通常のセラピーではこの時点で

「あぁ、感情開放できたね~。
 よかったね~」

で終了すると思うのです。

慶太さんは違います。

今出てきたのは表層の部分。

実際に潜在意識はどのよう感じているのか

それを筋肉反射テストで確認していきます。

まずFFIを使って原因を探していきます。




釣り上げられたのは「恋人」でした。

恋人が誰なのかをさらに探っていきます。

単独ではない複数なようです。

更に探っていくと、

今までの恋愛してきた人すべてについて

だそうです。

今までの恋愛に対して

どのような感情を持っているのかを

筋肉反射テストで確認していきます。

出てきた感情は「不安」でした。

今までの恋愛に対して持っている

「不安」という感情が今に影響している。

その影響を受けないように修正する為に

オラクルカードをひきます。

これももちろん筋肉反射テストで確認。

出てきたカードはこれでした。





カードを読むとなぜか涙が溢れてきました。

オラクルカードだけでは修正が弱い

と反応が出たので、

更なる修正方法を探します。

出てきた修正方法は

「何も恐れることはない」と言いながら

ブレインジムのあるポーズを

188回続けるでした。

みんなが一通りのセッションの流れを

練習している間、

私はずっと修正を続けていました。





188回。気が遠くなりそうでした。

「もうイヤだ」と思うかと思いきや

絶対に自分を変えるという

強い気持ちがあったので、

これをやりとげてやる!!という

想いの方が勝ちました。

途中足も痛くなるし、

なぜか左の膝も痛くなるし

途中頭がクラクラしてくるし、

でも188回やり終えました。

もうからだも頭もクラクラです。

実際に修正を終えてから

慶太さんが受講生に

章子とやってみろ!と言いました。

一緒にポジショニングをした方が

「あ、違う。全然違う」

私がポジションをとっても

彼女がポジションをとっても

どちらも密着するとの事でした。

私の感覚も全く変わっていました。

慶太さんがハグをしてみろ!と

言うのでハグをしてみたら

前日までは腰が引けていたのが

バッチリ直っていたのです。





通常キネシオロジーを

学びにいった場合、

セラピスト側の開放が大事

という事は伝えるかもしれません。

でも講座の中で

こんな風に実践して

デモンストレーションを見せて

目の前で開放していく。

そんな講座はきっと日本で

齋藤慶太の講座だけではないかと

思うのです。

その後のポジショニングは

劇的に変わりました。

改めてキネシオロジーの凄さを

体感しました。

そして、その後は

お子さんのセッションデモでした。

目に問題を抱えていて

良くしたいという想いを持っての

デモセッションでした。

頭蓋骨に手を触れながら

セッションを進めていきます。

先天性のものだと思われていましたが、

原因は胎児期にあったようです。

先天性ではなく後天性でした。

セッションの中でかなりドキっとする

表現などもありました。

慶太さんはその表現も

これを伝えていいかどうかを

筋肉反射テストで確認しているそうです。

色々原因を探っていってあとは

修正方法を探します。

今回出たのが、

アイムーブメント
音叉
バルサミコ酢のニオイを嗅ぐ

この3つでした。





頸椎の1か所が曲がっていて

そこから目に関係する神経などが

通っているのです。

その付近に臭覚に関係する神経があり

お酢のニオイを嗅ぐ事で

脳に刺激がいくのだそうです。

修正をしていくと

段々と眼球の動きがスムーズに

最初は「きつい」と言っていたお子さんも

動きがスムーズになってきたら

「そんなにきつくない」と言ってました。

終わって後はスッキリした様子でした。

こんな風に修正したりする

キネシオロジーはなかなか無いと

思います。

これも、カイロをずっとやってきた経験、

海外で学んだ経験、

様々なヒーリングを学んだ経験、

数多くの臨床経験

それらがあってこそ伝えられるものだと

感じました。

2日目の講座も内容が濃すぎて

また3日目はどんな展開になるのか

毎日時間が過ぎるのが

あっという間です。

明日もまたレポートを

お届けしたいと思います。