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次の日もやわらか食感が続く小さなおうちパン教室manahasu 四条畷パン教室の井浦真奈美です。
皆さま、いかがお過ごしですか?
ブログにご訪問ありがとうございます。
これまでお教室に来てくださった方、お問い合わせやパンについてのご質問やメッセージをくださる方。
そしてLINE公式にご登録してくださったご新規の方。
いつも、この教室とご縁があったことにとても感謝しています。
今日も、皆さんのことを思い出しながらパンを焼きました。
楽しく幸せを感じながら焼くパンだから、すごく美味しく出来上がりました。
パン作りは自分にとって、一番居心地のいい時間です。
これは、パン教室を開催する理由の一つでもあるのです。
以前は、全く違う仕事をしていました。
それなりにキャリアを積み仕事に打ち込む日々を送ってきましたが、心を打ち砕かれる出来事が私を襲いました。
何も手につかないくらい心も体も傷ついて、生きる気力さえ失くしそうになっていた時。
ふと、ホームベーカリーの機械が目に留まりました。
ホコリを被った機械を磨き、どんどんピカピカになると久しぶりにパンが作りたいと思うようになりました。
材料を買いそろえて、数年ぶりにつくるパン。
良い香りと共に機械から取り出したパンは、ボコッとへこんだ固い物体でした。
失敗しないはずのホームベーカリー。
そう思って何度チャレンジしてもどうにも膨らまない。
家族にも不思議がられる始末。
ちゃんとしたパンを焼いて、家族に美味しいと言われたい!
どんどん躍起になったその結果。
「最高の道具、自分の手があるじゃない!」
それから、私の本格的な手ごねパン作りが始まりました。
ちょうど世間では、柔らかな白い食パンが大流行り。
本を見て、ネットで上手く焼く方法を調べて一日の大半をパン作りに費やす日々が続きます。
最初はねっちり生焼けだったパンも、コツをつかみ回数を重ねるごとにふっくらと焼きあがるようになりました。
捏ねた分だけ、ふっくらするパン生地。
時にはプリプリで、赤ちゃんのお肌のよう。
パン生地の極上の手触りに浸っていた時、いつしか柔らかなその生地に癒されている自分に気が付きました。
焼きあがりのワクワクに向かって、ただひたすらにパン作りに集中する至福の時間。
まさに自分の人生をパン作りが救ってくれたと、確信した時でした。
どの女性の人生も、激動そのものだと言えるくらい変化の多いものと感じています。
人生に疲れてしまうときもあるでしょう。
人に裏切られて絶望感に襲われることもあるでしょう。
大切な人を亡くして、悲しみが深くなりその悲しみがより深くなることもあるでしょう。
パン作りはそんな私たちが心も体も疲れてしまった時にこそ、存在するほど癒しがあります。
「私たちの心のオアシスになるパン教室」
皆さんにとってパン作りの時間が心の潤いになる事が、今の私の教室運営の原動力となっています。
焼いたパンを大切な人と食べるその瞬間まで続く、最高の時間。
そんな時間を味わう人がたくさんになる事を想いながら、私のパン作りは続いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




