最近、立て続けにご相談依頼を頂いています。

新学年のスタートに合わせて塾も始めたいと考えて下さっているお母さんが多いです。

相談の中で、習い事について共通することがありましたので書こうと思います。

 

小学生を持つお母さんのお悩み事に上がってくるものに習い事があります。

小学校入学前だと、どんな習い事をさせたらいいか、どれくらいさせたらいいか

相談として上がってきますが、小学生の習い事の悩みはちょっと違ってくるようです。

 


 

 

 

数あるブログの中から

ご覧いただきありがとうございますラブラブ

 

「知る」だけで変わる世界がある。

脳科学とDNAレベルからの「知る」を提供

進学研究室・塾長の嫁 兼 カウンセラー 

須藤 緩奈(すどう かんな)です。

 

 

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小学生のお子さんをお持ちのお母さんが一番の頭を悩ませるのは

 

 

「何をいつ辞めるべきか」

 

 

 

 

 

辞める

減らす

 

 

 

ここが悩みの種になるようです。

 

 

 

 

 

 

 

習い事を始めるのは簡単です。

何を習うか決めるのも難しくないのではないかと思います。

 

 

 

子どもがやりたいと言ったものをやらせてあげたい

 

 

そういったお母さん達の想いから

 

バレエ、ダンス、空手、ピアノ、バイオリン、フラダンス、

水泳教室、スキー教室、書道、華道

 

様々な習い事をしているお子さんが多いです。

これプラス、

英語だけは早くからやっておいた方がいいかなと考えて

英会話教室を加えているお家も多いです。

 

 

 

小学校中学年に差し掛かると

習い事をしつつ、お母さんは学校の勉強について気になってきます。

 

 

 

宿題を自分からしない

自宅で勉強していない

100点を取れなくなってきている

 

 

 

小学校3、4年生あたりから、

 

このままではマズイのでは?

塾に行かせた方がいいのかも。

でもまだ早いのかな?

何の塾に行けばいい?!

 

と勉強についてお母さん達はモヤモヤし始めるようです。

 

 

 

 

ここで問題になってくるのが

「習い事」です。

 

 

最近多いケースですが、

子どもがやりたいと言った習い事でほぼ毎日がうまっているのです。

 

 

 

 

宿題をしない

家で勉強をしていない

授業についていけていないかも

 

 

そう悩み始めても、ほぼ毎日習い事が入っています。

 

ほぼ毎日習い事が入っていれば宿題も家庭学習もできないのが普通だと思います。

小学校低学年から中学年のお子さんが毎日何かしらの習い事をしていて、

余裕のある生活を送っているとは想像しにくいからです。

 

習い事をしていれば、そちらから課題がでることがあるでしょう。

 

バレエをやっていれば自宅でストレッチは毎日する

ピアノなら曲の練習、指を運びを練習する

 

など先生から言われているのではないかと思います。

これらをしつつ、学校の宿題、そして家庭学習まできちんとできるとは考えにくいです。

 

 

 

それでも小学校低学年までは学校の勉強はそこそこでもいいかな

と思えるのかもしれません。

ですが中学年になるとそうはいかず心配になっていきます。

 

 

 

勉強してほしいな

塾へ行かせようかな

 

 

 

生活に勉強を組み込みたい!

そう思い始めた時、習い事がいっぱいで勉強や塾を組み込む時間的余裕がないのです。

 

 

そしてここから先、悩みます。

勉強はさせたい!

でも習い事…

 

 

 

 

 

「辞められない」

 

 

 

 

となるのです。

 

 

 

 

 

何故か?

 

 

 

 

 

はじめた理由を考えてみてください。

 

 

 

子どもがやりたいと言ったことをやらせてあげたい

 

 

 

これが始めた理由だからです。

子どもがやりたいと言って始めているので

辞めなさいとは言えない。

 

 

 

次に

子どもが辞めてもいいって言ったら辞めます。

本当にやりたいのか聞きます。

となります。

 

 

 

 

考えてみてください。

お子さん自身がやりたいと言って初めたことです。

その習い事に問題がないなら辞めたい訳がありません。

まして

勉強するために辞めてほしいだけど何辞める?

と選択をお子さん主導でするのは酷な話だと思います。

 

 

 

課題やコンクール、発表会があって厳しい面もある習い事だと

そこまで熱心にやるものキツイから…

と検討するケースもありますが、ゆるく楽しむ程度の習い事を辞めたい日は来ません。

しかも勉強するために辞める。

やりたいことをするために辞めるのではなく、勉強の為に辞めるのです。

お子さんは選べません。

 

 

 

 

当然、お子さんは

「好きな事を辞めてまで勉強しなくちゃいけないのかな」

となります。

 

 

 

 

 

将来の事を考えて、何が一番良いか選択しなさい

 

 

 

と突きつけているのです。

大人でも難しいその選択を、子どもにしろというのは難しくないでしょうか。

しかもやりたいならいいよと条件もなく始めた習い事を突然辞める選択を迫る事になります。

 

 

 

 

 

「子どもが好きだと言っているから、やりたいと言って始めた事だから。」

これが習い事を始めるのは簡単で辞める事ができなくて悩むパターンです。

 

 

さらに通えばお友達もできます。

ママ友や先生との関係もあるでしょう。

辞められない理由はいくらでも出てきてしまうのです。

 

 

 

 

 

私は習い事を辞めろと言っているわけではありません。

好きな事をしていいと思います。

 

 

 

 

問題は好きな習い事に生活が支配されている状態で、

宿題どころか時間管理についてもままならない状態だという事です。

しかもその改善を子どもの意思任せにしようとするのは無理な話です。

 

 

 

 

じゃあどうしたらいいのですか?あせる

 

と聞かれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私からお話ししている事は4つです。

 

 

 

 

 

①    習い事をさせたいと思っているのはお母さんである

ということを認識した上でお母さんがまず考える。

 

 

 

子どもがしたいと言ったからを理由にし続ける限り選択はできず、堂々巡りになります。

辞めさせることに罪悪感も持つでしょう。

自分をよくない母親だと責める人もいます。

 

そうして先送りにして勉強のハードルが上がっていく

ずっと勉強に着手できす、勉強はできず…

 

好きなこと、やりたいことをしたから勉強が出来ないのは仕方ない

と誰も望まない未来にまっしぐらになります。

好きな事、やりたいことの対価として学びを犠牲するのはいかがなものかと思います。

まずお母さんとして何を辞めるかを考えてください。

これは決定ではなく、お母さんだったらこれ辞めるかなという案を考えるというところまでです。

 

 

 

 

 

 

 

②    生活のスタイル、バランスを調整する。

 

余白、休息の時間を作る。

小学3,4年生は習い事に区切りをつける時期でもあります。

 

 

脳の発達から言っても、10歳前後は

「自分のためだけの自分の時間」

を持てるかが最重要になります。

考える、想いを馳せる時間は感性を育みます。

 

あれこれ詰め込み過ぎは良くないのです。

ですが、休息の調整をお子さんはできません。

 

生活のスタイルの見直し、再調整をお母さんがする必要があります。

何もしない、何をする予定もない時間を作ってあげてください。

今日は学校と家庭学習だけ、他はなしという日が必要です。

 

可能なら習いごとの曜日を調整して休息の日を作ってあげる事も考えてみて下さい。

きっちきちのスケジュールで勉強しないと言われても、

それは物理的にできない状態であればどうしようもないのです。

勉強の時間も組み込んだ上で空白の時間を作ってください。

 

 

 

 

 

 

 

③    続ける習い事へ目的意識をもつ

 

何のためにそれをしているのか

 

それがお子さんのリフレッシュ、楽しみならそれでもいいです。

それが目的なら必要頻度もおのずと見えてくると思います。

必然的に辞める候補が見えてきます。

 

他には礼儀作法を身に付ける、

英語ならコレが出来るようになって欲しい

 

具体的な目的を考えて下さい。

 

礼儀作法を身に付けたいので、書道、華道を習わせている

と言うケースでも挨拶がちゃんとできないお子さんもいます。

教室では挨拶しないとやらせてくれないので、ちゃんとしてるんですけど…

とお母さんが言われることも多いです。

礼儀作法を身に付けるためにやっているのであれば

お教室以外でもきちんとできないと意味がないですよね。

 

目的を見直すことでお子さんと目的の共有もできます。

お子さんはお教室以外ではしなくてもいいと思っていることもありますから

目的を見直して共有することが大事だと思います。

また、今までやってきたのに辞めるのが申し訳ないと思う気持ちにもけりをつけやすくなります。

目的が達成されている、もしくは無いのであれば卒業だからです。

 

 

 

 

 

④    お子さんと話し合う

 

お子さんがやりたいと言っている事をやらせてきたのであれば、

お子さんの生活に勉強や塾を入れるのは親の都合です。

 

将来を思ってのこと、どうなって欲しいから勉強をしてほしい思っているかという事を伝えて下さい。

家の方針を変更する事だからこそ、きちんと話してください。

 

そのうえで、お子さんの大好きな習い事などは続けた上で、

勉強もちゃんとできるようにしていきたいから一緒に考えようというスタンスで話し合って下さい。

 

前のブログ記事でも書いていますが、この際に

「勉強はできなくてもいい」

「頭が良くなくてもいい」

とは言わないようにしてください。

 

お母さんの思う出来なくていいとお子さんの思う出来なくていい

は同じでないからです。

 

「出来なくていいならしなくていいじゃん」

という矛盾が生じます。

 

ガツガツ勉強しろ、一番を取れって言っているじゃないという事を伝えたければ

具体的にどれくらいできてほしいかを伝える必要があります。

ですが、小学生は順位がでるわけでないのでお母さんのそのニュアンスは非常に伝えにくいです。

この場合は、

「お母さんはあなたはやればできると思っている」

というポジティブな思いを伝えるのが最良ではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

生活スタイルの変更はお子さんの成長に合わせて何度かすることになります。

とても自然な事です。

何かに悩む、何かが気になる場合は見直しのタイミングです。

今までのシステムでは無理がきているサインです。

 

 

 

 

 

習い事を整理しなければならいない時、参考にして頂ければと思います。

また、これから習い事を考えている場合にも

 

目的をもつ

勉強する時間を確保する

休息をきちんと組み込む

 

という事は大事になってきます。

お子さんのやりたい気持ちを大事にすることも大切ですが

生活のバランス、勉強時間を考えてあげることも同じくらい大切にしてあげてください。

 

 

 

 

 

 

 
 

今日もお読み頂きありがとうございます。

進学研究室・塾長の嫁 須藤 緩奈でした!


 

 

 

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