今日もご覧いただきありがとうございます![]()
お子さんの学習に関するお悩みと
お母さん自身のサポートをしています。
進学研究室・塾長の嫁
須藤 緩奈(すどう かんな)です。
少し前のブログで
【自然に無理なく学習を生活に組み込むスケジュール】
をどう立てるかのお話をしました。
あれから10日経ったので、そろそろ評価のタイミングです。
スケジュール?
何のことかしら?
という方はぜひ、こちらから読んでみて下さい![]()
≪お母さんがブラック企業化しないための【スケジュール確認法】≫
≪続・お母さんがブラック企業化しないための【スケジュール確認法】≫
スケジュールは立てただけでも、実行しただけでも駄目です。
なぜならこの場合のスケジュールは
「こうやったら上手くいくんじゃないかな?」
という予測に過ぎないからです。
あくまで予測なので、実際やってみてどうか?
という評価が重要になってきます。
実際、上手くいってそう
と感じていてもこの確認作業は重要です。
なぜなら実行者がお母さんではなく、お子さんだからです。
そして評価ポイントと注意点があるので、
今日はそのことについてお伝えしたいと思います![]()
評価ポイントは3つ
1つ目
実行可能だったか
これはそのままの意味です。
まず実行できたか
出来なかったとしたら何が原因か
ここでもし、出来なかったとなったときに気をつけなければいけないのは
客観的に実行可能だったか、です。
【自然に無理なく学習を生活に組み込むスケジュール】
は習慣を作るためのものでもあります。
習慣になるということは《特別がんばってやること》
ではないのはお分かりいただけると思います。
最初はやってないことをやるので、多少がんばっている感があったり、
逆に物足りなさを感じるかもしれません。
顔を洗うように当たり前にできるか
という要素もありますので、気合や本気という意思以外で評価してください。
やる気がなかったら、
「やる気が起きる」
「やる気が向くよう」
に仕掛けが必要となってきます。
ここで、
「やらなかった」
「約束を守らなかった」
など責められてしまうとお子さんはやる気がなくなってしまうので、
あくまで背景を見てください。
「やらなかった」
ではなく
「なぜ、出来なかったのか」
を見つめます。
あくまでシステムを見つめます。
背景の理由はお母さんからみて、くだらなくてもいいです。
TVが気になったとか、
そんな事でも何が影響して実行を妨げたか、だけ分かれば十分です。
2つ目
やってみた感想
ここはお母さんとお子さん双方の感想です。
一見無理なくやっていても、何か我慢していたり、
無理してやっているという感覚を持っていることもあります。
この先、このまま続けるとなると何か意見が出ることもあります。
特に自分の思いを上手く話せないお子さんの場合は、
さりげない日常会話から感想を拾うことも大事になってきます。
ふと、
「こうだったらやりやすいのに…」
なんてもらす場合があります。
このスケジュールにおいては、お母さんの目が届く時間に勉強するなど、
お母さん自身のスケジュールにもなってきていると思います。
お母さん自身の感想も無視してはいけません。
先々、状況によってお母さんの関わり具合は変わります。
その度にお母さん自身の感想も大事にしてください。
3つ目
変更しなければいけないか、様子をみるべきか判断する
1つ目と2つ目の評価ポイントを総合してお母さんが判断します。
お子さんにまったく相談してはいけない、というわけではありませんが
今までやって無かった事はそれだけでハードルが高めです。
「遊ぶ時間を増やしたい」
などさらに学習時間を下にしてしまう事もあります。
まだ、始めたばかりだからもう少し慣れたら大丈夫じゃないか
など、慣らしに時間がかかることもあります。
そこはお母さんの判断とこの先、注意してみてもらうポイントになります。
なんでもかんでもお子さんの希望通りにしてしまうと、
目標は一気に下がってしまいがちです。
お子さんが自分の思い通りにできるとなれば
スケジュールを守るという事が難しくなります。
飴とムチまではいかなくても、多少の判断の厳しさは必要です。
ここはお子さんの伸びしろを見る感覚です。
いずれフルマラソンを走りたいといういう人が
いつまでもウォーキングしている訳にはいかないのと同じで
徐々にステップアップが必要なので、そのことを念頭においてみてください。
1~3のポイントにそって評価をしたら、
不都合がある部分など修正してください。
そして、また1~2週間様子を見て評価する
を繰り返します。
そして
注意事項は4つあります。
1:やった事を褒める
ここはお子さんを責めるターンではありません。
仕組み、システム作りをするための評価です。
気合でなんとか解決しようとするのはいけません。
どんな感想も実施内容もいったん受けとめてあげてください。
まずはこのスケジュールにそってやってみるということに
チャレンジしたことを認めてあげてください。
変わるためにチャレンジをしたので褒めてあげてください。
お母さんからすれば、
「あなたのことでしょ」
「あなたのためでしょ」
と思うかもしれませんが、
お母さんの提案にお子さんは協力した形で始まっているかと思います。
いきなり主体性を持つのは難しいことです。
「お母さんとの約束だから」
「お母さんが喜ぶから」
「お母さんが褒めてくれるから」
が動機で始まることも多いです。
まずは、やってくれたことを評価します。
「私はうれしい」
とお母さんが伝えるだけで十分です。
もし、さらに付け加えるなら、実際見ていてどうだったか具体的に言えると
お子さんも励みになります。
見ていてくれた安心感と達成感に繋がります。
2:学習内容にこだわらない
この評価をするとき、
やってはいたけど…
もっと量をこなしてほしい
もっと効率的にやってほしい
と思ってしまうお母さんもいます。
ですが、お子さんは今までやってなかった事をしています。
内容がどうのは先のことです。
やることが重要であって、内容を充実させるのは後々することです。
一気に全てを求めないようにしましょう。
3:スケジュールの修正は同意をとる
ポイント3つめで『お母さんが判断する』
と書いていますが、判断するのはお母さんですが
実行する前にはお子さんの同意をもらってください。
一方的に
「明日からはこうして」
というのは受け入れてもらえない場合があります。
3でお母さんが判断した理由も話して、
「こうしようと思うから、やってみよう」
と声をかけてください。
おのずと「これはできると思う」という期待感を伝えることにもなります。
ちょっと面倒に感じたり抵抗があっても、期待されていると分かれば、
「できるかもしれない」
と感じて取り組みやすくなったりします。
4:不安になったら相談する
何でも一人で抱え込む必要はありません。
お母さんは素人です。
塾に通っていれば、先生がプロとしているわけですから、
自宅での取り組みを話して相談にのってもらえます。
夫の塾でも、通っている生徒さんの相談のります。
さらには学習相談として、有料ですが当塾に通ってないお子さんの相談も受けています。
受験生ともなれば、学習内容や時間はすぐに見直しが必要かもしれませんが、
そうでなければ単発の相談で方向性を決めていけば大丈夫だったりします。
お母さんが孤独になりながら頑張るのはお子さんにとっても、
お母さんにとっても辛いだけです。
どうか日頃から相談するという事も大事にしてください。
相談相手は、プロがいいです。
お友達同士だと、情報に振り回されてしまうこともあります。
以上です。
この評価をするか、しないかは本当に重要で、習慣化させるための鍵ともいえます。
ぜひ、やりっぱなしではなく、振り返って評価することをやってみてください。
今まで自宅学習が上手くいっていないという場合
スケジュールの質以前に
評価、修正がないために継続できないスケジュールだった
というケースがほとんどです。
上手く回りだすまで手間かもしれませんが、
このスケジュールが習慣化されて機能すると一気にやりやすくなります。
長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです![]()
今日もお読み頂きありがとうございます![]()
須藤 緩奈でした。
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