こんにちは。
入院して3週間。
思えば本当に、痛みとの戦いだった。
原因不明の痛みと戦う辛さ。
原因がわかってからも、
わかっているけどどうしようもない痛さ。
少し体をずらすだけで、激痛。
涙が出ない日はなかった。
最初の1週間はずっと
寒気が来て、そのあとぐっと熱があがり
39℃と40℃の間をいったりきたりする熱にうかされ、繰り返される熱に、この浮遊感が現実のものかと思うようにさえなった。
それが終わると頭痛をともなう左半身の痛み。
痛さでベッドから起き上がれない日々が何日も続く。
寝ても痛い、座っても痛い、地獄のような日々に、表情も虚ろだったらしい。
カーテンの外側からは、軽快なスリッパや靴の音が響き、ベッドで痛くない体勢を求めてうごめくわたしは、さながら芋虫のようだった。
歩ける人達全員が羨ましかったし、時に少し憎らしかった。
リハビリも思うようにいかず、痛みで過呼吸を起こすこともあった。
少し動けるようになってからも、動かす部位によっては激痛で、自分の体をいちから知って、どこを動かせば痛くなくてどこを動かせば痛いかというのを、毎日自分で調べるところから始まった。
ときにはリハビリ室で、激痛のまま動けず、先生や看護師さんを呼んでの緊急会議で痛み止めを打ってもらい、4階から地下までベッドを持ってきてもらい、移動するなどの迷惑をかけたりもした。
3週間は、そうした日々を積み重ねて過ぎていった。
点滴で何十個も穴だらけ、内出血が消えない腕。たくさんのリハビリを重ね、痛みが消えなくても歩いた日々。
リハビリの先生にお願いして自主トレ用のメニューを作ってもらい、毎日3セットを続け、リハビリも先生の言う事を聞き、前のめりでもがんばった結果
歩けるようになりました‥!!
歩いた瞬間は必死で、転ばないようにという気持ちでいっぱいやったけど、椅子に座ってから今までの感情が全てぶわっっっっと込み上げてきて、号泣してしまった。
生きるだけで精一杯だった3週間前。
歩ける未来が想像できなかった2週間前。
日常に戻れる自信がなかった1週間前。
死に物狂いでやれば、人間、できるんやなと。
嬉しかったので、秘密にして驚かせようと面会に来たごしに見せたらほんと悲しくなるぐらい薄いリアクションで‥。
それよりも、この先のことの話しのほうが大事とばかりに退院後の生活について話され、
がんばった成果が全て打ち消されるような気持ちになった。
動画を身内や仲の良い友人達に送ったら、身内のリアクションのうっすいことうっすいこと。
義母の返信は「すごーい。」やったわ。誰も「!」←いっこも使ってくれへんかったわ‥。
友人達が本当自分のことのように手放しで喜んでくれたことだけがわたしの心の支えになったわ。
わかってる、自分が期待して、勝手に落ち込んでること。でも、寄り添ってほしかった。こんなにがんばった自分を、言葉で甘やかしてほしかった。
まあ、期待したら負けってことやなというのを身にしみて感じた出来事でした。
ブログを見てくださってる方々にはお伝えしたかったので、動画をあげてみたよ。
わたし、歩けるようになったよーーーー!!!!
今日も良い1日を!!



