漂流 | まるたけえびすに・・

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京都に住む半径5キロの日常

こんにちは!!今日はもう高速に乗って
帰りの車の中です。

二週間、ほんまに早かったなああああーーーー

楽しかった。
楽しかったのはわたしだけではなく、
子がわたしといるより他の人たちといるほうが楽しいことに気づいてしまい、わたしが抱っこしようとするといやがって降りるようになってしまった(泣)
まあ、それだけ慣れて楽しんでいたということや‥な、泣いてなんかないっ!!

さて、昨日は1日オフやったので、
ずっと行きたかった粟島へ。

詫間町というところから船で15分。
人口200人ぐらいの小さな島です。
粟島はかつて船員さんがたくさんいてる場所やったので、文化度が高いんやって。

ここには瀬戸芸で話題になった「漂流郵便局」があるところや。
漂流郵便局とは、
届け先のわからない手紙を受けとる郵便局。
宛先不明の存在に届くまで、漂流私書箱に手紙を漂わせて預かってくれるよ。


こちらが漂流郵便局。
瀬戸芸が終わってもなくならずにあります。

今開局しているのは第二、第四土曜日の一時から四時まで。
名物局長の中田さんがお出迎えしてくれるよ。

中はこのように
この、銀色の私書箱の中にぎっしりと、

いつかの誰かに宛てた手紙が。後ろの棚にもびっしり。
みんなそれを自由に読むことができます。

全国から届く、後悔、思念、虚無、決意、伝えられなかった思い、いつか届きますようにという思い、もう会えない人、犬、もの、さまざまなことに関しての手紙を
一枚一枚、
読んでいるうちに、あまり何も思わなかったけれど、わたしも書きたくなりました。
ここで書いて投函もできる。

ポストカードも売っています。二セット購入。あげる人は決まっているよ。

書き終えて投函したあとは、なんだか気持ちがほんわりしたよ。 

ごしにも書きなよ、と言うと
普段は「いや、僕はええわ」とわりと言うごしですが、
昨日は「わかった」
と、書き始めたので少し驚きながらも嬉しく。

港に帰るまでの道すがら
子をだっこしながらごしが聞いてきた。

わたしは、
かつてお腹の中でいた、まるちゃんのおねえちゃんかおにいちゃんになったかもしれない子に向けて、書きました。

ごしにも
誰に書いたん?
と聞いたら

彼は
七年前にこの世を去った自分のお父さんに書いていました。
 
それを聞いて、それも嬉しかった。
一緒に暮らしていても、思うことは違う。感じることも違う。普段わたしと子を除く家族への対応は冷たくても、義父のことをちゃんと思っていることを感じられたことがよかった。 

みなさんも、どなたかに葉書を出してみませんか?
もちろん、粟島へ行っていいし、こんな風に送ってもいい。
漂流郵便局が、漂わせてくれます。

そんなかんじで、今日も良い1日を!!