いつも応援ありがとうございます
◾️人生語らいカフェ(ランチ会)
柳井・ゲスト参加します 11月9日です
お気軽にご参加くださいませ。
やましたひでこ講演会情報

本日の記事
モノは、ある日突然、役目を終える
4年前、
一戸建てからマンションへ引っ越したとき、
来客用の布団をどうするか、
かなり悩みました。
寝具にこだわりのある母が
買ってくれた『良い』モノでした。
すでに家を出ていた娘たちの分も含め、
かなり処分したけれど、
「娘たちが泊まりに来たときのために」と
敷布団2枚と羽毛布団2枚だけ残しました。
そして今。
娘たちの出産を目前にして、
里帰りの間
娘婿が泊まれるように
布団を整えようと思った。
9月に入ったら布団を干して、
シーツや枕カバーも新しくして。
30年ほど経っている布団だけれど、
気持ちよく使ってもらいたい。
だからシーツは買い直そう!
そう思っていたのです。
ところが、
9月に入ってからずっと雨。![]()
昨日、もう待ちきれなくなって、
タイムリミットよー
とりあえず床に広げて
陰干しだけでもしようと思った。
すると
「あれ?」
と思ったのです。
布団が、
なんだかとてもくたびれて見える。![]()
大切にしてきたはずなのに。![]()
その時突然、
「まだ使うの?」
そんな声が聞こえた気がしました。![]()
今まで何度も見てきた布団なのに、
少し前にも活躍した布団なのに
昨日はまったく違って見えた。
良い布団だったのは間違いない。
母が買ってくれた大切なモノでもある。
でも、
「これを使いたい」
という気持ちが、
もう自分の中にない。
そこにあるのは、
ただ
「まだ使える」
「せっかくある」
「母が買ってくれた」
という理由だけ。
ああ。
これが、
モノとの関係が変わるということ。
愛着だと思っていたけれも
実は執着だったのかな…
「母が買ってくれた最後の布団」
という物語を、
私が勝手に背負わせていたのかもしれません。
あ、
母は今も元気です♪
モノは、
ずっと同じ。
でもモノとの関係は
ずっと同じではない。
使っている間は「必要なモノ」。
使わなくなれば、
「そこにあるモノ」。
それに心が動かなくなったとき、
それはもう
「手放してもいいモノ」。
大切にすることと、
持ち続けることは、
同じではない。
昨日、
30年ものの布団を前にして、
そんなことを思いました。
「まだ使うの?」
その問いに、
「ううん。もういいよね…」
と答えました。
ありがとう。
長い間、
私の暮らしを支えてくれて。
あなたたちの役目は、
もう終わったんだね。
さて
いざ捨てると決めたこれら…
これがまた
一苦労ありました。
このあと事は次回書きます。
講座のご案内







