ごはん、味噌汁、ぬか漬け(にんじん・大根)、納豆、ボロッコリーと切昆布の浅漬け、ししゃも
ネットなどでは備蓄米の予約受付が始まったようですね。ちなみに我が家も「楽天」で申し込みしようと思いましたが、ネットが繋がらず、繋がったと思ったら「売り切れ」でした。たぶん?ほとんどのネット販売が同じように状況のようですね。これ店頭になったら?正月の福袋販売のように、店先で取り合いになったりしないのだろうか?かなり混乱するでしょうね。
多くの人が古古古米だろうが、とりあえず5キロ試してみようと思ってるのでしょうね。我が家の場合は、自宅で精米しているので味覚的には価格差ほどはないだろうから、試してみたいと思っています。が、手に入るでしょうか?
さて、備蓄米の放出でどこまで全体の値段が下がるのか?下がれば消費者にとっては喜ばしいのですが、生産者にとってはどうなのか?長期的な問題があります。おそらく、小泉大臣はかなりの農業改革を考えているのだと思います。それは自民党にとって、かなりの痛みを伴うことになるでしょう。参議院選挙がすぐですから、これから大バトルがまると思いますね。
ただ今回の米の高騰の問題で、多くの国民が「米」を考える機会になったと思います。そして、もう少し深く、「米」を考えて欲しいと思います。そんな折、知人が以下の本を上梓しました。(6月5日発売)
元新聞記者、福島県の稲作農家の主婦、私どもで行っている「小児食生活アドバイア―養成講座」の受講者。その縁もあって、以下の文章を送ってくれました。是非、一読お勧めします。
「知れば知るほどおもしろいお米のはなし〜ルーツから歴史、抱える課題まで〜」
お米の消費量は年々減少しています。日本は「お米の国」とか「おむすびは日本のソウル
フード」と言われていますが、実際の消費量を見るとお米はそれほど食べられていません
。ここ数年の統計を見ると、1日1合も食べられていない状況です。
そんな折、2024年夏に「令和の米騒動」と言われる事態が起こりました。「あって当たり
前」だったお米がスーパーの棚から消えたとき、改めてお米があることの安心感に気づい
たという人もいるのではないでしょうか。
この本では、第一章「日本のお米のルーツを探る」、第二章「日本史の裏にお米あり」、
第三章「日本人はこうしてお米を食べてきた」、第四章「日本の食生活を破壊したアメリ
カの小麦戦略」、第五章「コシヒカリ一強のなぜ」、第六章「国に振り回されるお米農家
」、付録「おいしいごはんの炊き方」といった章立てで展開しています。さまざまな角度
からお米を知ることで、「あって当たり前」だったお米の見え方・考え方が変わるきっか
けになればと思い、この本を書きました。
最近の米不足や米価高騰に関する報道の多くは農家が置き去りになっているように感じま
すが、私たちがお米を食べることができるのは、田んぼがあって農家がいるからこそ。お
米を中心とした食生活が崩れたことが、米余りや減反につながり、巡り巡って令和の米騒
動にもつながったほか、肥満や生活習慣病の増加にもつながっています。100%自給可能
な炭水化物であるお米を食べることは食糧安保にもつながり、お米を中心とした和食は私
たちの健康にもつながります。
「お米は日本の根っこ」と言われていますが、これまで脈々と続いてきた日本の稲作や米
食文化を知ることで、少しでも日々の食卓にごはんが登場する機会が増えたら本望です。
よろしければ、ご一読いただけたら嬉しく思います。(柏木)

