12月7日 白馬で熊を目撃した件について
12月7日 白馬で熊を目撃した件について
プロスノーボーダー 黒木誠
12月7日、白馬47スキー場で熊が出没した件について――
映像をアップした本人として、そして白馬村で活動するスノーボーダーとして、今回の出来事の背景や現在の対策状況を、私のブログで改めてお伝えいたします。
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■ 白馬村全体で熊対策が強化されています
今回の熊出没を受け、スキー場を含む白馬村全体で熊対策が強化されています。
ゲレンデ内の安全を守るため、雪を口にしないよう呼びかけが行われているほか、猟友会も本格的に巡回し、対応にあたっています。
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■ 白馬村のグリーンシーズンの対策
白馬村ではグリーンシーズン(夏〜秋)から熊対策を徹底しています。
• 熊の目撃情報が入るたびに、有線放送で村内に注意喚起を実施
• 出没した場所を反映した「熊出没マップ」を作成し、危険区域を明確化
• 爆竹などを使って、行政や猟友会が熊を追い払う活動を継続
このように村全体で、年間を通じて安全確保のための対策が行われています。
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■ なぜ熊が増えているのか —— 今年の山の状況
今年は鹿の個体数増加に加え、どんぐりの不作が重なり、秋口から白馬村内で熊の出没率が高まっていました。
さらに今シーズンは暖かい日が続き、たまたま2日間の大雪があったことでスキー場がオープンできた状況です。
その中で、冬眠に入れない熊がいた可能性も考えられます。
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■ 朝一にゲレンデで熊に遭遇した状況について
私は朝一番、まだ誰も滑っていないバーンを滑走していた際に、偶然熊に遭遇してしまいました。
同じ日に複数の方が林の中で熊を目撃しており、その後は五竜側の山へ移動したという情報もありました。
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■ 全国的に熊被害が増加
全国的にも熊の被害が増えています。
人に慣れてしまった熊には、従来有効とされてきた「鈴」の音が効きづらくなってきているという情報もあります。
最近では ホイッスル が比較的有効とされています。
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■ 朝一のスキーヤー・スノーボーダーとしてできること
人が多くなり騒がしくなると、熊も近寄りにくくなると言われています。
しかし朝一番に山へ上がる私たちにできることとして、
• ホイッスルを携帯する
• 周囲の安全確認をしながら滑る
• 小さな子どもやインバウンドのお客様の安全にも配慮する
といった形で、微力ながら熊避け対策に協力していきたいと考えています。
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■ 山への感謝と、これからの活動
熊や鹿が生息する“山をお借りして”スキー・スノーボードを楽しめていることに、改めて感謝しています。
自然と共存しながら、アウトドアスポーツの楽しさを守り、広めていけるよう、これからもプロスノーボーダーとして活動を続けてまいります。
引き続き応援いただけましたら幸いです。
プロスノーボーダー
黒木 誠
