今日はちょっと面白い話を

書こうと思います。

(いつか書いたかもしれない)

 

私は宝石鑑別士の資格を

持っているのですが

宝石鑑別士になるには

当たり前ですが

たくさんの石の鑑別をします。

 

全部赤の石が6個とか

並んでいて

それぞれ何の石かを

鑑別しないさい、

みたいな課題が出るときが

あります。

 

パッと見、

 

「全部ルビーじゃないの」

 

と思うのですが

 

ルビーもあるし、

(ルビーが複数入っている場合も)

ルビーじゃないものもある。

 

それは屈折率を測ったり

顕微鏡で内包物を確認しないと

わからないのですが

 

最初に

 

「これってルビーじゃない?」

 

って思うと

実験結果までルビーに寄るんですよ。

 

めもりのところを実際よりも

(ルビー寄りに)ちょっと浅く

読んでいたり

 

内包物も、ないものが見えていたり。

 

それで「ルビー」って結論に

たどり着いていたりするのです。

 

不正解となると

 

「え?なんで?ちゃんと検査したのに」

 

と思うのですが

それは全て私の幻想と妄想と

勘違いってわけです。

 

ルビーじゃない石も

ルビーに見える。

 

これ、スピリチュアルや

占いの世界でも

あるあるだと思います。

 

たまたま引いたカード。

たまたま言われた言葉。

 

「思い当たる!!」

 

ということもあるだろうし

 

「・・・言われてみればそうかな」

 

みたいなことも。

 

家に帰る途中に

 

「そういうことか!」

 

と、気づくこともあるでしょう。

 

でも、そこで自分を寄せていることも

結構あると思います。

 

「あの人がそういうならそうなのかな」

 

みたいなこと。

 

でも、自分が積極的に

人の診断結果に寄せる必要って

全然ないと思います。

 

スピ的な事柄に触れると

新たな自分を

発見できることもあるけれど

よけいな情報に

自分を寄せてしまうこともあるよね。

人に言われた言葉は

心に残るしね。

 

でも、誰が何と言おうと

自分の意見が最優先と

私は思います。

 

思い当たらないなら思い当たらないし

ちがうと思うならちがう。

 

自分を寄せる必要なはないです。