銀座『三分楼』さんの席に着くと、
小さな錠剤らしきものが目に留まったので、
「何かな〜」と思って、お品書きを見たら、
「ウコン」と書かれてました(^^)
肝臓に良いのはもちろん、
ウコンの主成分「クルクミン」には、
酸化ストレスや炎症に関わる作用が研究されているため、
抗酸化・抗炎症作用が期待され、
また、
昔から消化を助ける目的でも使われてますし、
アルコール分解だけが目的ではないので、
ノンアルコールの方でも、摂る意味はありますね。
そんな気遣いの「ウコン」と共に、
「きび酢」や「梅おかゆ」もセットになっていたので、
胃腸と肝臓に嬉しいスタートというわけです。
素晴らしいおもてなしだなぁと、
初っ端から感心しつつ、
美しい「八寸」と、
キリッと冷えた夏の「純米吟醸」からスタートでしたが、
いわゆる「THE日本料理」かと思いきや、
「シチュー」仕立てになったお料理があったり、
日本の懐かしい家庭料理のエッセンスも加わり、
「八寸」だけでも楽しくて、
食べ終えるのが悲しくなるぐらいでした。
続くお椀も、
「アイナメと素麺瓜(素麺南瓜)」の融合でしたが、
そういえば、
うちのお店でアイナメを出していた時、
「愛魚女」と書いてたことを思い出しつつ、
瞬く間に食べ終え、
2種のお造りでした。
「金目鯛」と、
「剣先烏賊」でしたが、
後者は、
「烏賊素麺」のように、お出汁に潜らせて頂くスタイルです。
このあたりで、
芋焼酎の「うなぎ」も気になったのですが、
結局、日本酒で落ち着いたまま、
焼き物の登場です。
「甘鯛」でしたが、
なんとなく、ここまで上品で気品高い海の幸シリーズでした。
と、
海の幸が、そこで終わりのように書いてましたが、
お次の煮物にも、「エビ」がしっかりいました笑
「エビ入り新蓮根饅頭」です。
もっちりした蓮根饅頭に、
優しいあんがかかり、
エビも枝豆も食感と風味共にアクセントになり、
朝もお昼も夜も食べたくなる逸品でしたが、
この後、
「京都牛シンタマの炭火焼き」がお行儀良くお皿に座り、
一緒に、
「マルドン塩」と、
「エスプーマのような白い泡」が添えてありましたが、
「白い醤油」なんです。
特殊技術で作られた「Foam-Clear Soy Sauce」ですが、
30分程度、そのまま持続する優れものです。
「京都牛」もきっと日本のフードテックの進化に驚いてると思いますが、、、
「無花果の天ぷら」も、
中に「クリームチーズ」が潜んでいて、
和洋折衷の美味しい縁が結ばれてました。
そして、
最後のご飯ものは、
「万願寺唐辛子とちりめん山椒の土鍋ご飯」でしたが、
「万願寺唐辛子」のほろ苦さと、
甘辛く炊かれた「ちりめんじゃこ」のコントラストも楽しく、
ご飯のお供の「お味噌汁」や「お漬物」まで素晴らしく、
主役と脇役の境目もないほど全てまとめてメイン料理になってました。
ご飯も、
お漬物もおかわりしたいぐらいでしたが、
日頃の食べすぎを考慮して笑、
土鍋に残ったご飯は、おにぎりにして頂き、
「桃のコンポート」のような清涼感ある甘味でフィニッシュでした🍑
『古事記』でイザナギノミコトが追手を桃で追い払った話や、
『桃太郎』が鬼を退治する話の由来となっている桃ですから、
魔除け厄除けとしても重宝されている貴重な食べ物です。
しかも、
女性の魅力も引き立ててくれると言われてますから(説明を書くと長くなるので、調べて下さい笑)、
旬の時期は特に毎日でも食べたいです笑
ちなみに、
今回はコースを頂きましたが、
アラカルトもあるようですから、
「好きなものしか食べたくない」という方にはいいかもですね(^^)
ただ、
食べ盛りが止まらない私は、
コースを食べつつ、アラカルトからも追加しますね笑
さて、今日はお盆の入り。
こうして美味しいものに出会えている中のは、
沢山の良縁と命が繋がっているということです。
ご先祖様をはじめ、全てに感謝を忘れず、
これからも元気に素敵なご縁を紡いでいきたいと思います。
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