今年の「夏の土用の丑の日」は、
珍しく、7月26日だけですが(「二の丑」が無い)、
そんな中、
麻布十番『割烹こめを』さんで、
この日限定の「鰻ラーメン」が提供されるということで、
約30分だけ伺ってきました![]()
いまいち趣旨も分からないまま笑、
魂の1杯を頂いたのですが、
趣旨なんてどうでもいいぐらい、
スープも麺も具材もそれぞれが主役となり、
とってもイケ麺でした(店主がイケメンだからかな笑)
何度も麺上げしてしまった麺も、
どこか懐かしさもあって、
でも、
洗練されていて、
『かにを』麺とも違う細麺なので、
実験中のグルテンフリー生活を阻止してでも食べちゃいましたが
、
麺だけではなく、
鰻を丁寧に煮出して作られた魂の「濃厚鰻スープ」といい、
半熟具合も味わいもバッチリすぎる「程良い半熟味玉」といい、
「鰻チャーシュー」といい、
「こめをハイボール」にも合いそうな精鋭達が一堂に会し、
しかも、
なんといっても、
鰻は、
浜名湖の新ブランド「でしこ鰻」という、
拘り抜かれた極みラーメンなんです。
私は無類の鰻好きなので、
日本中(世界中)の鰻も食べ歩いて(飛んで笑)ますが、
「鰻チャーシュー」も、
これまで食べた中でダントツ記憶に残る逸品で、
お世辞抜きで、
商品化して販売したいほどハマりました…![]()
それに、
彩りも食感も申し分なく、
橙・白・黒・焦茶・茶・黄土・乳白・紫・緑・透明、
シャキシャキ・トロッ・ねっとり・ツルツル、
と、
食べていて、楽しいんです。
料理って、
楽しさも、美味しさの決め手の一つになると思いますが、
その楽しさには、
味わいはもちろん、
色合いや、噛んだ時の感覚・喉越しなども入ります。
さらに、
ヒーローっぽさというか、
まだまだ食べたくなる魅力があるものに惹かれますが、
今回のオンリーワン鰻ラーメンは、
ラーメン界の"大谷翔平"みたいでした笑
実は、
現在試作中の園山真希絵監修「玄米ユーグレナ麺」を持参して、
その麺でも作って頂き、
またまた麺上げしてましたが、
『こめを』さんといえば、
やはりお米ですから、
麺もお米が似合うなぁと思いつつ、
この「鰻ラーメン」が世界中に届く日が待ち遠しくなってきてました![]()
世界の元気を作るラーメンですから。
そんなことを考えていたら、
こめおさんが、
オリジナルの焙茶「香焙」を出して下さいました。
静岡産の茶葉を、
長年の経験と感覚を頼りに秒単位で見極め、
最も香ばしくなる瞬間を捉えて焙煎されているとのこと。
香りの決め手は、職人の魂が宿る「火入れ」であり、
立ち上る香りの炎を意味するということで、
「香焰」と名付いたようですが、
旨みもコクも力強い鰻ラーメンの後に、
口の中に残る余韻を優しくほどき、
日本料理ならではの美しい終章を奏でてくれました。
あっという間の30分でしたが、
「こめを鰻ラーメン」に凝縮された旨みのように、
濃く豊かな時間でした。
次回は、
普段の『こめを』が紡ぐ美味しい物語を、
心を込めて味わい尽くしたいと思います![]()
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