私たちは毎日の生活の中で、
小さなことから
人生に関わる大きなことまで
たくさんの「選択」をしています。
そのひとつひとつを、
できることなら後悔のないように
選びたいと思っています。
私は今でこそ、頭で考えすぎるよりも
自分の感情や感覚を感じながら
選択できるようになってきましたが
昔はまったくそうではなく、
「外側の発言などで選択肢を決める癖」
がありました。
今でも覚えてるのが専門学生の頃、
就職先を探していたときのこと。
文具が好きだったこともあり
文具の卸会社の求人を見つけ
担任の先生に、
「ここの面接を受けようかと」と伝えると
「ここは、やめといたら?大変よ」と即言われ
商品がたくさんあって覚えるのが大変。
家からは少し遠いから
通勤しやすい会社のほうがいい。
「先生が言うなら、そうなのかもな」
そう思って諦めたんです。
数日後、
先生に勧められた会社への入社が決まりましたが
そこは製造メーカーで、
思っていた以上に細かい部品や
商品の名前など
覚えることは盛りだくさんでした笑
「文具の会社と、あまり変わらなかったのでは...」と、今でも思っています笑
でも、その会社に入ったことで
得たご縁や経験があり
今の私につながっているものもあります、が
それでもです。
先生に「やめといたら?」と言われた瞬間の
“きもちが沈む感覚”は覚えているし
「本当は受けてみたかった」
その思いは、今でもどこかに残っています。
当時の私は、
自分の「こうしたい」よりも
先生の「こうしたほうがいい」を
私は優先しましたが
これって、大人になった今でもありませんか?
「私はこっちがいいと思う」
そう思っているのに、
「でも、あの人がそう言うなら……」
と、変えてしまう。
「本当はやりたい」と思っているのに
「どう思われるだろうか」
「失敗したら恥ずかしいよな」
「やめておいたほうがいいかな」と
自分のきもちを引っ込めてしまう。
人の意見を聞くことは、
もちろん悪いことではありません。
大切なのは、
人の意見を聞いたあとに
自分はどうしたいのか。
そこを自分に聞けているかどうか。
誰かの言葉を聞いた瞬間、
「やっぱり私の考えは間違っていたのかな」
と、自分のきもちを疑ってしまうなら
「自分より外側を優先する癖」が
あるのかも。
そんなときは、
「どうして私は、人の意見に合わせたくなるんだろう?」
「どうして自分のきもちを信じられないんだろう?」
一度立ち止まって、
自分に問いかけてみてください。
誰かの言葉に従うのか
自分のきもちを選ぶのか
最終的に
どちらの選択を決めるかは
いつだって自分です。
その選択をした自分に
「これでよかった」と言えるのか。
後悔のない選択とは、
「正しい選択」をすることではなく
「自分のきもちを置き去りにせずに選ぶこと」
が、まずは大事だなと
悔いの経験から学んだ私でした。
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