のらねこ日記 ~ 降り続く雨のように ~ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

魔女の心にも暗い雲が広がり

時には涙も零れます

 

 

一昨夜もなんでか足が攣って治らず、深夜に部屋を歩き回り

やっとベッドに潜り込んだと思ったら

心配した《じゃじゃ丸》が胸にしがみついて離れないものだから

重くて息が苦しくて

 

そのうち豪雨になり

のらさんたちは大丈夫だろうか

 

《じおん》は・・

里親募集の3人の子猫たちは・・

 

そうなったら心配で

結局一睡もできなかった

 

朝、ゆみこさんに連絡をしたら

3にんの子猫たちはお姉さん猫さんがどこかに非難させたらしい、と聞いた

雨脚が弱くなってきたらまた縁側付近にいるとのこと

 

昨日も一日中《じおん》と仔猫たちのことばかりを考え

ゆみこさんに捕獲器と外用猫ハウスを渡す

 

熱帯低気圧が台風になり、北上する可能性があるという

その前にとにかく子猫たちを保護してもらい、私が預かるしかないと考えている

そうなると今度は彼らを守り続けているお姉さん猫さんのことが気がかりになって仕方がない

 

 

 

《じおん》・・ 今朝も殆ど食べない

これまであの子が公園にいなかったことなどなかったのに

最近はいないことがままある

だが。。 水だけは強か飲む

 

《じおん》を連れて帰ろうかと

何度かキャリーを持って公園に行くのだが

 

 

今日の公園

 

 

猫さんたちは雨夜避けて柱の後ろに

 

 

そして《じおん》は

 

 

雨に濡れながら公園を守る

 

 

こうして公園入口を見張り

 

 

悪い人間がきたらみんなに知らせて避難する

 

 

悪い人間というのは

猫を虐めたり、嫌がらせをするオヤジとか

公園で大騒ぎをする高校生たちだ

 

 

 

そんな《じおん》の様子を見ていると

この子を連れ帰るのは間違っているのだと

空のキャリーをぶら下げて公園を後にする

 

 

《じおん》を抱いて、なるべく雨が風が当たらないベンチに移動させるも

《じおん》はすぐさま飛び降り、このベンチに戻ってしまう

 

移動させたベンチは死角になっていて入り口が見えない

ここでないと見張れないのだ

 

《じおん》がどんどん軽くなっていく

 

こんな体になってもなお・・

この子は公園のボスとしての務めを果たそうとする

 

それが《じおん》の意思

そして生き方

 

雨も風もこない

暑くも寒くもない部屋で

怠くて仕方のない体を労って欲しいと思っていても

 

この子の尊厳はそこにはなく

尊厳を保つ場所は生まれ育った公園に他ならず

 

体の楽より

この子の心の落ち着きを貴ぶしかないと

 

《じおん》の濡れた身体を拭き

ただ、抱きしめるしかなくて

 

 

そうして公園を後にし

家に帰ると《じおん》の尊厳を優先すると決めた自分の心に疲弊して・・うずくまる

涙が止まらない

 

 

《じおん》はまだ5歳なのです

 

 

《じおん》、魔女はあなたを心から愛しています

 

あなたがそうしたいと思うように生きなさい

 

 

 

また雨脚が強くなってきました

 

今夜も行くけど

《じおん》、無理しないでね

 

 

仔猫ちゃんたちも濡れていませんように