東京都にお住まいの、しば すず様からご投稿作品をいただきましたのでご紹介します。
アドバイス&添削ご希望ということですので、後半でワンポイントアドバイスをお伝えします。
歌詞のテーマや設定、伝えたいこと
【テーマ、登場人物】
歌詞のテーマは「宇宙」で、
登場人物は、彼=人工衛星、女性の2人です。【物語】
宇宙に飛び立ってから応答がなくなった彼の帰りを待つ女性の物語。【ジャンル】
楽曲のジャンルはエレクトロ、ポップス系をイメージしております。
満天の光、落ちる夜の下
沈み込む心の底を通過した
昨日とは違う、今見えないもの
透明な星の、色探してる
未来の声はここには(届かない)
その手に宿した温もりだけで
包み込んで
ねぇ、ねぇ聞こえていますか?
何十年、何光年、先の未来でも
高度を上げすぎた声はもう
届かない、届かないよ、途切れる言葉
まんまるの星を、周る空の下
おんなじ軌道を、何回も繰り返す
昨日とは違う、今見えないもの
透明な星は、もう見えないよ
夜空に放り投げた声(消えていく)
夢だとわかって
慌てて探した君の手を
ねぇ、ねぇ覚えていますか?
何十年、何光年、変わる世界でも
星を思い浮かべ、見上げても
戻らない、戻らないよ、あの光
とても面白いテーマですね。
宇宙に飛び立ってから応答がなくなった人工衛星の帰りを待つ女性の物語は、
大好きな人と遠く離れてしまわなきゃいけなくなった女性の気持ちを表しているのでしょうか。
全体を通して、主人公の女性が宇宙に向かって話しかけている設定のようですが、
冒頭の部分の主人公の視点が少し分かり辛いためにイメージしにくくなっています。
満天の光、落ちる夜の下
沈み込む心の底を通過した
もし、下から夜空を見上げているなら
「落ちる」ではなく
「落ちてくる」か、「降り注ぐ」など主人公の立ち居地が想像できる言葉を選ぶと
聞いている(読んでいる)人が鮮明にイメージできるので、曲に入りやすくなります。
サビは素敵ですね。
ねぇ、ねぇ聞こえていますか?
何十年、何光年、先の未来でも
高度を上げすぎた声はもう
届かない、届かないよ、途切れる言葉
高度を上げすぎた声がもう届かない、素敵な比喩だと思います。
この歌詞では「声」と「手」の二つが大事なキーワードになってます。
声の方は、とても上手くまとめていると思いますが、
手のぬくもりや触覚の情報をBメロに入れる意味と役割をもう一度考えて
さらにブラッシュアップさせてください!
全体的に、誰にでもわかる(共感できる)言葉選びではなく、謎解きのようなニュアンスを
入れてあり、そこが宇宙とか人工衛星という設定とマッチしてますが、
あまりにも謎解きが多すぎて、言葉遊びにならないようにして下さいね。
謎を残しつつも、作詞されたすずさんはしっかりと情景や時間、主人公の目線などを設定して
辻褄があわなくならないようにしましょう。
タイトルもつけてみて下さいね!
書いてみたいその気持ちさえあれば、誰にでも作詞できます。
ブログを読んで下さっている方で、歌詞を書いてみたい方、発表したい方に場を提供したいと思います。
お寄せくださった作品には、ひとことアドバイスや、プチ添削をさせて頂く予定ですが、
何もさわらずに載せて欲しい!という方も大歓迎です。発表の場としてお使い下さい。
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