10歳の娘が、学校から帰ってきて
不服そうに、仲の良い友達から「ジコチューって言われた」と訴えた。
聞けば、小学5年生のレベルなので、
みんなで集まって遊ぶ日を相談していて、
「今日はムリ」と言ったら、「ジコチュー」って言われたらしい。
そういう使い方は違うよね~
って、娘と話したけど、
「ジコチューだ」って誰かに言われるのって傷つくよね。。。
本来、ジコチュー=自己中心的な考え方、行動のことだったはず。
他人の価値観、違いを認めつつも、自分を押し通すから「ジコチュー」なんだと思う。
でも今は、価値観や考え方の違いを発言しただけで、
「ジコチュー」と言われかねない。
これは、自己主張であって、ジコチューではないと思うんだけどなぁ。
団体生活で、他人の目を気にしたり
まわりに合わせて、空気を読むことばかりに力を注いでしまうと、
自己主張さえ、出来なくなってしまうのが心配。
子供だけじゃなくって、
カウンセリングをしていると、
けっこう大人もそういう風になっている人が多いのに気付く。
あまりに、自己主張を出来ないでいると
自分を自分で肯定出来なくなってしまう場合もある。
自分に自信が持てないので、まわりに合わせる。
時には、自分を信じてジコチューでも良い。
「ジコチューですが、何か?」
この段階では、まだ自己主張出来るひとにはなれたけど、
他者の価値観を認めたり、違いを受け止める気持ちにはなれてないんだけど、
それでも良いと思う。
「ジコチューですが、何か?」
の時期を過ぎて、やっと他者の価値観も認められるようになるんじゃないかな。