ズボラな私は、まぁ家事も適当なわけで(笑)
「あ~私ってダメだな~」
と毎度思っていました。
別に親に言われたわけではないのに
「こういう風に家は綺麗にしなきゃダメでしょ?」
「なんで私は両親と同じようにできないんだろう?」
って落ち込むことも多かったのです。
普段は離れて過ごしていて、
でも、
なぜか、イラっとしたり落ち込んだりしない自分に気づいたの
これまでずっとイライラしていたのに、
それはおそらく私自身が、これまで親にばかり向けてきたベクトルを、
そう、自分と向き合うことが習慣になっていたから。
そして、以前よりも自己理解と自己受容が進み、
つまり私が
自分のことも、
なのだと気づきました。
なぜ、親にイラっとするのか?
その理由は、いつだって相手ではなく自分の中にしか存在しません。
でも、近すぎる親子関係においては、
「お母さん(お父さん)が私のこと理解してくれないから、
「お母さん(お父さん)が私を褒めてくれなかったから、
「お母さん(お父さん)がダメって言ったから、私は●●
どうですか?
こんな風に思ったことないですか?
赤の他人に対しては人のせいにしない人でも、親に対しては無意識にしていたりするものです。
私もそうでした。
私の母は、炊事洗濯などの家事を毎日効率よくこなせる人です。
父親も、家庭菜園が趣味だし、
地に足をつけて、現実的なことをコツコツこなすのが苦手な私とは、
そんな私は小さい頃から、私が母の手伝いをしようとしても
「
手先が器用な父親にも、不器用な私は、
両親としてはきっと、転ばぬ先の杖になってあげなくては!という親心だったのだと今ではわかります。
でも私は、両親の役に立ちたいと思っているのにやらせてもらえない。
そんな悔しさから、いつしか私は
「 お手伝いしても、
「私はできない子なんだ」
という思い込みを持つようになりました。
しかしそう思い込んだのは、両親のせいでしょうか?
違いますよね。
そのように自分にレッテルを貼ったのは、私自身なのです。
だから、両親を責めるのはお門違い。
そして、両親と同じことをこなせない私は、
なのです。
これも、冷静に考えれば分かることですが、
「親子は同じようにする(できる)のが当たり前」
という思い込みや
「同じようにしなければならない」
というルールを両者ともに持っていることが多いのではないかと思います
こうして私は、両親に対してのイライラを
1.自分と向き合うことが習慣になったこと
2.自分の中の思い込みや自分ルールに気づいたこと
3.自分と両親の違いを理解して、尊重できるようになったこと
これらを通して解消するという経験をしました。
今日はお盆。
実家に帰省されていたり、ご先祖様のお墓参りに行かれた方も多いと思います。
私が今ここに存在できているのは、当たり前だけど、先祖代々、命を繋いでもらったから。
過去に向けて思いを馳せるとき、父、母、祖父、祖母、曽祖父・・・
そして今は、夫を生んでくれた、義父、義母、義祖父、義祖母、夫のご先祖にも・・・
そこには大きな「感謝」しかありません。
しかし、魂レベル、持って生まれた資質レベルで「自分」を考えたときには、血の繋がりにあまり囚われる必要はないと私は思うのです。
血の繋がりとはとても深くて濃い人間関係だけど、魂レベルで考えると、まったく違った人間なのです。
そこを理解していないと、血縁関係に無駄に悩まされる人も多いのではと私は思います。
血縁関係のコミュニケーションは、赤の他人とのコミュニケーションとは違い、遠慮がありません。
それはまるで、至近距離で硬式野球のボールを投げあっているようなもの。
だから、遠慮のない豪速球が当たったらものすごく痛いし、乱闘騒ぎにもなるわけ…(笑)
しかし、そんな一番難しいコミュニケーションだからこそ、親という合わせ鏡のような存在から自分と向き合って得られることはものすごくたくさんあるのです。
ある程度の距離を保ちながら付き合うことも必要ですが
自分ととことん向き合ってみてください。
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