my story⑥本当のコミュニケーションとは何か? | 愛される人が自然と実践している笑顔&コミュニケーションスキル*元CA*Maicoのブログ【旭川/札幌/全国】

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先日から私の人生ストーリーを綴っています。

 

 

①甘え下手な子ども

②わたしの世界観を変えたもの

③生きる希望と自信をくれた出逢い

④やりたい仕事を見つけるまで…

⑤私の夢の実現方法

 

 

前回は、私がどのように夢を実現させたのか、というお話でした。

 

 

ありがたいことに、私は素晴らしいご縁にうまく導かれてCAになるという夢を実現させることができました。

 

 

 

 

社会人1年目

 

 

私は大学4年生の5月末に会社に入社し、約1年間は学生とCAの二足わらじの生活をしていました。

 

心の準備もできずに入社したので、半分学生気分のまま…

そんな私は実際に入社して訓練に入り、現実の厳しさを思い知ることになります。

 

 

私が入ったのは、韓国のエアライン。

当然、韓国人クルーが大半を占めています。その中に外国人クルーとして入社。

2ヶ月間、韓国のホテルに缶詰にされ、訓練センターでの研修が始まりました。

 

 

クラスのメンバーは、韓国、日本人、ウズベキスタン人…とインターナショナル!

授業はすべて英語で行われました。

 

 

さほど英語が堪能でないわたしは、授業についていくのが必死でした。

しかも、韓国語能力もゼロ。

韓国語の授業もちんぷんかんぷんでした…(笑)

 

そして、社会人としての心得もなにもなかった私。

教官に厳しく叩き込まれました。

 

本当にしんどくて、何度も投げ出したくなりました。

なんでこんなことしなきゃいけないの?って思うことも正直ありました。

 

でも、やっぱりここでもしっかり者の長女気質・優等生気質がムクムクと顔を出し…

毎日寝不足になりながらも、必死に食らいついて頑張りました。

 

 

訓練は、無事に合格。

めでたくフライトできることになったのですが…

 

ここから、もっともっと厳しい現実が待っていたのです。

 

 

 

 

孤独感でいっぱいの日々

 

 

フライトは、韓国人乗務員の中に、日本人乗務員が1〜2名という環境。

 

 

当初、韓国語もまったくできなかった私は、他の乗務員とは英語でやりとりしていましたが、お客様にはそうはいかない…

韓国人のおじさまおばさまに、英語を使っても通じないですよね。

 

 

私がいちばん最初に身につけた韓国語は

 

 

「韓国人乗務員をお呼びします」

 

 

でした(笑)

 

 

韓国人クルーとのやりとりも、フライトに余裕があれば、英語で丁寧に教えてくれるけど、実際に満席フライトとなると、余裕なんて全くないわけで。

 

余裕がないと、みんな韓国語で会話するから、私は全然分からない…

そして理解できてないと怒られる…その繰り返し。

 

「あ〜きっとこの人たちは私の陰口を話してるな。」

 

なんていう場面にも何度も遭遇しました。

 

 

韓国語ができない自分が悪い。

韓国語も、仕事もできない自分が悔しい。

 

 

そう自分をいつも責めていました。

 

そんな風に、CAになったばかりの私は孤独感でいっぱいでした。

何度も何度も泣きそうになりながら、必死でこらえていました。

 

フライトから帰ると、同じ境遇の同期と会って語り合えるのが唯一の救いでした。

 

 

 

 

 

 

 

同じ境遇のはずなのに・・・

 

 

しかしそんな中、いつの間にか韓国人のクルーたちともすごく仲良くなっていて、毎日楽しそうにしている、そんな同期がいました。

 

その子も私と同じで、韓国語ができるわけではありません。

 

境遇も能力もあまり変わらないはずなのに、どうして私はこんなに孤独で、あの子は色んな人に愛されて、楽しそうにしているんだろう?

 

そう不思議に思って、わたしは彼女のことを観察していました(笑)

 

 

そして、あるとき気づいたのです。

 

 

彼女と私の違いは「人に対して心をオープンにしているかどうか」だということに。

 

 

彼女は誰に対しても、心をいつも全開にしていたのです。

相手が言葉の通じる相手だろうが、知らない人だろうが、そんなの関係ない。

 

 

彼女はいつも100%の自分を相手にオープンにしていたのです。

 

 

自分の弱さも、ダメなところも、カッコ悪さも、包み隠さず…

 

だからこそ、そんな彼女を前にしたみんなが心を開くのだろう。

そう思いました。

 

 

反対に私はどうでしょうか?

 

 

言葉が通じないから話すのをやめよう。

 

間違っていたら恥ずかしいし。

 

きっと私なんて相手にされない。

 

相手にどう思われるか恐い・・・

 

 

そんな風に、自ら殻に閉じこもっていたのです。

 

 

私のことを孤独にしていたのは、周りの人や環境ではない。

自分自身だということに気づいたんです。

 

 

 

 

 

 

本当のコミュニケーションとは

 

 

それまでの私は、コミュニケーション上手になるためには、外国語を身につけること、話し上手になることが必要だと思っていました。

 

 

でもそれは違ったのです。

 

 

彼女のおかげで、私は大切なことに気づきました。

 

 

本当のコミュニケーションとは、相手と心と心で通じ合うこと。

お互いに信頼し合って、心を開き合うことだと…

 

 

そのときの私は、頭でそれを理解することはできたものの、実際に行動に移すことはできませんでした。

 

いざ行動に移してみようとすると、なぜか心にブレーキがかかってしまうのです。

 

どうしてだろう?と自問自答しても分かりませんでした。

 

それが、退職後に心理学を学ぶことで紐解かれることになったのです…

 

 

次回につづく…

矢印⑦私に訪れた転機

 

 

 

 

 


最後までお付き合いありがとうございます。

 

 

 

コミュニケーショントレーナー澤井麻衣子 

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