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まほろです

 

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築95年の夫の実家をリフォームして
 

行ったり来たりのニ拠点生活をしています
 

 

 

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4月は次から次へと花が咲いて


季節が進むのが

目に見えてわかりやすいですね。


 

2週間前には、まだ

桜が咲いていたんですよ





 

 今はすっかり葉桜です。

 


 


桜と入れ違うように

庭のモッコウバラが満開になりました。




 

 

小手毬も。

 


 


モッコウバラも小手毬も


何も手をかけないのに、毎年

溢れんばかりの花をつけてくれます。

 

 

 

実家の庭のハナミズキ。





 

モミジの若々しい葉の色に

もうすぐ初夏だなあと思う。




 

 

 

庭が活気づく季節です。




 

 

 

ところで、今年はもう

終わってしまったのですが


実家の庭に

好きな花の木があります。

 

 

これ

アーモンドの木なんですよ。





 

 

桜よりもひと回り大きな花。


濃いめのピンクが華やかです。

 

 

この木を見ると思い出すのが


ゴッホのアーモンドの木の絵です。







「花咲くアーモンドの木の枝」

1890年に描かれました。


 

 

ゴッホの弟テオに子供が生まれた

お祝いに贈った絵なのだそうです。

 

 

 

実は、私が持っている

ゴッホの画集の中でも、

特に気に入っている絵なのです。

 

 

少しくすんだ早春の

美しい空の色。


 

ゴツゴツとした枝が伸びて

淡いピンク色の花を咲かせている。

 

 

素朴でありながら

風や香りが想像できる絵。


春への希望を感じます。

 

 

浮世絵の影響を受けたという

広がりを感じさせる構図も

好きなポイントです。

 

 

実は、私の持っているこの画集は

もう30年以上前に

 

当時働いていた職場で

プレゼントされたものなのです。





 

 

人事異動で部署が変わることになって

部署の人たちが贈ってくれました。


 

同じフロアの、端から端に

異動しただけだったんですけどね。

 

 

事前に、

 

何か送別の品を送りたいんだけど。

何か欲しいものない?

予算は10,000円で。

 

と聞いてもらった時に

すぐに浮かんだのがこの画集でした。


 

「じゃあ、ゴッホの画集が欲しいです」と

即答でお願いしたのです。


 


会社帰りに本屋に何度も見に行って


「欲しいな〜、けど高いな〜」と


迷って買えなかった画集でした。



 

送別会の席で渡してもらって


みんなの前で包みを開いて


お礼を言ったのを覚えています。


とても嬉しくて、

それからは家に帰ると

画集を眺めて楽しんでいました。


 

 

今でも大切に手元に置いて


時々ページをめくりながら

いろんな事を思い出す。


 

 

そして春に庭でアーモンドの花が咲くと

また画集を開く。






 

ゴッホのアーモンドの木は

全然変わらないのに


 

あれからもう

30年も経ったなんてね〜!



 

私自身の外見は変わっても

中身はあまり変わってない気がする。

 

 

それなのに!



だんだん60代に近づいていく年齢に


自分でもびっくりです。


 

 


最後までお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

 

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