こんにちは
まほろです
築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりのに拠点生活をしています
実家のリフォームにまつわるアレコレを
非日常空間ができるまでとして
綴っています
古民家の心配事
リフォーム前の実家に泊まる時に
いつも思っていたことがありました。
それは、
もし地震が来たら大丈夫?
私は1995年の阪神淡路大震災を
神戸で経験しています
あの時、神社やお寺の大きな瓦屋根が
無惨に崩れて落ちているのを目の当たりに
して、大きなショックを受けました
ですから、
この家をリフォームすることになった時、
耐震の問題は素通りできませんでした
報道によると、
阪神淡路大震災で倒壊した家屋は
シロアリの被害があった家が多かった
そうですが、
それはそれで、
じゃあうちは大丈夫なの?と
確認したいと思いました。
耐震診断を受けてみた
工務店に見積もりを頼んだ際、
地元の工務店と大手ハウスメーカー系列のリフォーム会社の
2社に相見積もりを依頼しました。
そのリフォーム会社は、有料で
耐震診断ができるとのことだったので
良い機会だと思い、
受けてみることにしました。
事前に言われたことが、
おそらく数値が低くて
ショックを受けられるでしょうが
この数字をそのまま受け取らないでください、
え、そんなにショックなの?
診断当日は、
家の中を測ったり写真を撮ったり
床下から屋根裏まで
細かくチェックされました。
診断結果は後日です。
少しドキドキします。
衝撃の結果
診断結果を聞く日。
一つ一つ順を追って説明してもらいました。
シロアリ被害や
大きな損傷もありませんでした。
そして耐震の点数の出し方を
説明されました。
築年数や木造かどうか
屋根は軽量瓦かどうかなどの条件で
計算(減点)していく方式です。
まず屋根は、
軽量ではない普通の瓦だったので
三段階のうちの一番減点対象になる
「非常に重い建物」になりました
また、建物の部材の劣化に応じて
計算する劣化度低減係数が、
一番低い0.7になったので
いろいろ算定した最後に、
0.7をかけます
目の前で計算を再現してもらったら
みるみるうちに点数が減って
最終的な耐震の評価はなんと、0.11
大きな地震が起きた時には
1.5以上は 倒壊しない
1.0以上1.5未満は、一応倒壊しない
0.7以上1.0未満は、倒壊する可能性がある。
0.7未満は、倒壊する可能性が高い
0.11は、
倒壊する可能性が高いのランクです。
しかも、ギリギリではなく余裕で倒壊?
え、そんなに低いの?!
夫と2人で、無言で資料を眺めました。
ここに来てやっと、
ショックを受けますとか
数字の通り受け取らないでくださいと
言われていたワケがわかりました
きっと、プロには
最初からこのような結果が
出ることがわかっていたのでしょう。
リフォーム会社の担当者は、しきりに
診断結果ではこのように出ましたが
すぐに倒壊するわけではありません。
ほとんどの文化財は倒壊する可能性が高いに
該当しますよ
長い年月ここに建っているのが何よりの証明です
などと言ってくれました。
どうしようかなあ。
想像以上に低い評価に呆然としながら
これから先のことをぼんやり考えていました。
また次回、続きを書いていきます。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました




