● いじめの起きにくい学校って、どんな学校でしょう
こんにちは^^ 野田祐佳里です。
ソーシャルアクションラボ こどもをまもる「いじめ」編を読んでいると、
一斉主義がいじめの根本原因 というタイトルの
尾木ママこと尾木直樹・法政大特任教授の記事がありました。
尾木ママがいじめが無くならない原因として挙げていたのは、
以下の3つでした。
・人をいじめる原因は基本的にストレスの発散。
・日本の学校の一斉主義や同調圧力が子どもにストレスを与える
・いじめを傍観する子は多いのに仲裁する子が少ないことが、深刻化する背景
受験勉強のストレスや、成績を上げるように言われるストレスが原因になって、
いじめが起きやすくなっているという話も聞きますよね。
そして、子ども達の価値観で、勉強やスポーツ、人付き合いなどの点で、
ダメな人、劣っている人が排除される、仲間外れにされる
ということが起こっています。
戦後教育で行われてきた、クラス全員に同じことをさせる一斉教育は、
高度成長期に必要だった、読み書き計算などの、
一定以上のスキルを持った人を沢山育てるという意味では、
都合が良かったのかもしれませんが、
物質的な幸福感だけではなく、精神的な幸福感を満たしたいと考える
令和の時代には、一斉主義や同調圧力は、
いじめや不登校、ひきこもりなどの問題の原因にもなっているということなのですね。
子ども社会で起きている問題は、大人の社会の投影でもあります。
私達大人も、子ども達に
勉強やスポーツ、人付き合いなどの点で、ダメな部分があったり、
劣っている部分があっては、良くない
という意識で接していたりするのですね。
それは、子ども達のダメな部分を排除しようとしていることになります。
すると、子ども達は、そのような大人の意識をコピーして、
学校の友達を見てしまいます。
記事のまとめの部分をご紹介させていただきますね。
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尾木ママ
日本には子ども参加の学校が本当に少ないのは残念です。
学校づくりに子どもが意見を表明し、主体的に参画していく仕組みがあるような学校だと、子どもは自ら学校をより良いものに創り上げる当事者という自覚や責任感を持てます。
そのことが結果的に、いじめが起きても自分たちで解決する力につながるのです。
いじめをなくすには、今の一斉主義、競争主義で本当にいいのか、学校、教育の在り方そのものを考え直すことが必要です。
①子どもが危険を感じるような学校には、登校させない
②わが子をいじめの加害者にしない
③管理主義ではなく、子どもの自主性を大切にする学校を探す
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このまとめ部分を読ませていただくと、
私達、親世代も、みんなと同じなら安心というような、
一斉主義や同調圧力にどっぷり浸かって、
自主性や自分らしさを見失っていないでしょうか。
今からできるアクションとして、
子どもが危険を感じるような学校には、登校させない
とありますが、このような決断をしようとすると、不安になりませんか?
UMIのカウンセリングや講座では、私達の過去のネガティブな出来事を書き換えながら、
私達の中にある「当たり前」になっている価値観を
見直していくという作業をしています。
次回のUMI12期マスターコースは、5月末募集開始、7月開講です。
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応援ありがとうございました^^

