家(マンション)の電話回線が30日の未明から不通になり、復旧に丸一日半かかりました。
家電(いえでん)はあまり使わないけれど、PCでルーター・モデム経由電話回線でネットにつないでいるので、この間アメブロにもアクセスできませんでした。スマホで見ることはできたのですが、扱いが慣れていなので「いいね」のつけ方もわからず、まして記事を書いて投稿するのは無理でした。
ということで、少し遅れましたが前回の続きを書いていきますね。
山科の子どもたちがエコランド音羽の杜を見学しているのに触発されて、私も見に行こうと思ったのですが、ここは個人での見学はできないことになっているので、友人2人を誘い一緒に行ってもらいました。
おっさん3人のこと、どうしても帰りに一杯ということになるので、車は×。
公共交通機関の最寄駅は地下鉄東西線の小野駅です。駅から東方向へブラブラ歩いて15分ぐらいでエコランド音羽の杜の管理施設に着きました。
ここは管理事務所のほかに見学者むけの展示コーナーもあります。
こういうゴミ問題の一般的な展示プラス、このエコランド音羽の杜を見学するうえでの予備知識コーナーもあります。
小学生にはちょっと難しいかな?
一通り説明してもらったうえで、音羽ダムサイトに向かいます。
音羽ダムというのは、前回説明しましたが、京都市のゴミ処理施設から出る焼却後の灰や不燃物を埋め立てる空間をつくるため音羽川の上流に設置されたコンクリート重力式ダムです。ダムは普通水を貯めますが、ここでは灰を貯めるのです。
管理事務所から車に乗せてもらい、出発!
アプローチ道路はダムサイトまでの比高約200m、直線距離では2㎞ぐらいですが、車道が斜面を巻きながら登るので、延長5.1㎞、そのうちトンネル3箇所、高架橋梁部分は17箇所にも及びます。この道路を造るだけで十年以上かかったのです。
しばらく走ると急に景色が開け、山科の市街地や、角度によってはもっと遠くまで見通せるところもありました。天気が良く、空気が澄んでいれば大阪の高層ビル(梅田スカイビルなど)が見えるときもあるそうです。
10分ほど走ってダムサイトに着きました。
手前にみえるダムは堤高68メートル、堤頂長192メートル。
上から見下ろすと、目がくらみます。
ダム湖にあたる部分に京都中から出たゴミを焼却した後に残る灰が運ばれ、投棄・集積されています。
何というか、凄い景色です。
エコランド音羽の杜 というネーミングからは、何か「身体にいい」とか、「緑がいっぱい」といったイメージが浮かぶかもしれませんが、行ってみると無機質の景色が拡がっています。
臭いはあまりしませんが、少し硫黄臭がするような・・・。
このダム湖が灰で満杯になれば、次はどうするのか?
その件は京都市役所のしかるべきパートで検討はされているのでしょうが、他に適当な土地が見つかるのかどうか、なかなか難しいでしょうね。
したがって京都市では「ゴミ減量」をさかんにアピールして、エコランド音羽の杜を少しでも長持ちさせるというのが当面の方針、ということだと思います。
この施設を実際に見学し、担当者の説明を聞いて、京都市のゴミ問題がいかに大変か実感として理解することができました。またこのような施設を受け入れてもらっている地元・山科のみなさんに感謝しなければと思いました。
ここを見学したほうがいいのは、本当は山科の子どもたちよりも、京都中心部の子どもたちや、毎日ゴミを大量に出している大人たちなのではないのかなと思いました。









