今日、二ヶ月に渡る襲名披露公演の大千穐楽が無事迎えました!十三代目團十郎白猿!そして初舞台の八代目市川新之助!がつつがなく今日を迎えられたこと!心よりおめでとうございます!

22日に昼の部を見納め、今夜の部に向かっています❣️七之助・揚巻の助六!歌舞伎座ご襲名公演最終日の助六!と書くだけで胸が高鳴ってきます。

〈本調子〉〽廻る日並の約束に、籬へ立ちて訪れも、果ては口舌かありふれた、手管に落ちて睦言と、なりふり床し、君ゆかし。
〽しんぞ命を揚巻の、これ助六が前渡り、風情なりける次第なり。、うら若草や初花に、和らぐ土手を誰が言うて、日本めでたき国の名の、豊葦原や吉原に、根ごして植えし江戸桜、匂う夕べの風につれ、鐘は上野か浅草に、その名を伝う花川戸。〔合〕
〽思い染めたる五所、紋日待つの日のよすがさえ、子供が便り待合の、辻うら茶屋に濡れて寝る、雨の箕輪の冴え返る。
〽この鉢巻は過ぎし頃、由縁の筋の紫も、君が許しの色見えて、移り変わらで常盤木の、松の刷毛先透き額、堤八丁風誘う、目当ての柳、花の雪、傘に積もりし山間は、富士と筑波をかざし草、草に音せぬ塗り鼻緒、〔合〕一つ印籠一つ前、
〈三下り〉〽急くな急きゃるな、さよえ、浮世はナ車、さよえ、〔合〕
〈本調子〉〽廻る日並の約束に、籬へ立ちて訪れも、果ては口舌かありふれた、手管に落ちて睦言と、なりふり床し、君ゆかし。
〽しんぞ命を揚巻の、これ助六が前渡り、風情なりける次第なり。


11月の白玉から、12月の揚巻、そして今日満江を拝見できます。
歌舞伎座で会いましょう、を読み直しつつ、電車に揺られています。揚巻あっての助六、助六は、いろんなお役がでたりはいったり、そのどのお役にもときめける助六がみたかった。

玉三郎が魅せる
中村梅枝 『助六由縁江戸桜』―揚巻や意休にも意見できる妹女郎の「白玉」


このシリーズもよかったですね。

その弌



その弐


大名跡のご襲名とあって様々なイベントがありました。ご襲名公演を体感できたこと、一生の思い出、宝となりました。



わたしもそうでしたが、まずは歌舞伎に行けるタイミング、事情はひとそれぞれ、いま幸いなのは振り返って映像もみられること。十三代目團十郎白猿さんの映像は少ないので、送ればせながら海老蔵歌舞伎から今日までみることができてよかったです。そして私にとっては今日みられる舞台が最高なのです。最高の舞台を見届けに行ってきます!