今日も息子の病院へ
行ったら
息子!
眉どうした!
なんだか
剃り落としたらしい(O_O)
過去に
荒れて、暴力を振るって、
どんどん病的になっていった息子は
まず
頭を剃り
しばらくして
眉も剃り落として
ヴォルデモードか
ダヴィンチコードのシラスか
みたいな
冷たい気味の悪い姿になっていった
あの時の
苦々しい思いが湧いた
また悪くなるんじゃないか
また壊れていくんじゃないか
今の私ではそのままの息子をまだ受け止めてあげられないから、修行するから、一緒に暮らすのは待ってほしい
と書いた
私の手紙のせいで
ストレスがかかったか
見捨てられたと思ったか?
と
自分の中に
真実かどうかわからない自分だけの想像がふくらみ
不安で仕方なくなった
「なんで剃ったん?」
ガラス越しに声をかけた
「ミスった」
人から何かつっこまれた時にいつも言ってたセリフが返ってきた
とっさに
「ごまかしてるな
批判されると思って、ミスという言葉で逃げた」
と感じた
看護師さんに
一応
以前に眉を剃った時期の状態と
私の不安をすべて伝えておき
今後の変化に気をつけてもらえるよう頼み
任せて
帰路についた
帰り道
考えていたら
なんだか
ウケてきた
「え
眉剃りたかったんや?
それがやりたいこと?
うーんまじ?
…なんか…ウケてきた
ホンマにやりたいことならしゃあないな
最初見たとき
笑ってやれば良かった
自分がしたことを
ミスったとごまかさずに
堂々とできるように
笑ってあげれば良かった
以前のように
自分で勝手に自分を追い込んで
人に言葉や行動での暴力を振るわなければ
眉剃るくらい
勝手に剃っとけばいいんちゃう?
自分と人を傷つけないでほしい、という私の望みを伝えて、
私は眉があるほうが好み、だって、それが生まれたままの自然な姿やから、と正直な気持ちを伝えたら
あとは剃ろうが伸ばそうが
息子の自由でいいんじゃないの
息子の眉なんだから
息子の体なんだから
息子の生き方なんだから
というところに行きつき
そう手紙を書いた
今なら入院中だから
何か変化があってもしっかり見てくれる目がある
だから
私も息子を受け取りながら
本音を伝える練習ができる
本気を
本音を
勇気だして息子に伝える
本当の関係でいたいから
もしかして
病気で理解は無理かもしれない
私のコミュニケーション力の至らなさで
伝わらないかもしれない
でも
出してみなければわからない
明日、
この手紙を出そう