
それ深刻です…【外で水を飲まない犬】
それ深刻です…【外で水を飲まない犬】
*PRを含みます*
どーも!
【犬のしつけに犬はいらない】理論提唱
ドッグトレーナー・松本秀樹です。
今日は、
「うちの子、外では水を飲まないんです」
これ、実はけっこう多いです。
家では普通に飲む。
でも、散歩中、公園、車の中、旅行先、
イベント会場では絶対に飲まない。
「まあ、帰ってから飲むから大丈夫かな」
と思われがちなんですが、
僕はこれ、少し深刻に考えてほしいです。
なぜなら、
外で水を飲めない犬は、
暑い日のお散歩だけでなく、
お出かけ、旅行、車移動、
災害時の避難でも、
体調を崩すリスクが高くなるからです。
2026年、アメリカのAKC
(American Kennel Club)は、
犬の脱水サインとして、
皮膚の弾力低下、食欲低下、嘔吐、元気消失、
パンティング、乾いた歯ぐき、
粘り気のある唾液などを挙げています。
つまり、
「水を飲まない」は、
ただのクセではなく、
脱水や熱中症につながる
入り口になることがあるんです。
もちろん、
外で水を飲まない犬が
「わがまま」なのではありません。
犬からすると、
外は情報量が多すぎるんです。
人の声。車の音。
他の犬のにおい。
風の動き。知らない場所。
家とは違う器。
いつもと違う水のにおい。
そうなると、
犬の意識は
「水を飲む」よりも、
「周りを確認する」ことに向きます。
これは、
しつけが入っていないのではなく、
外という環境で、まだ安心して
飲める経験が足りていないだけ。
2024年、アメリカのPetMDも、
飲水量の低下に加えて、
乾いた歯ぐき、目のくぼみ、
元気消失、弱りが見られる場合は、
脱水の可能性があり、
早めに獣医師へ相談すべきとしています。
だから僕は、
「外で水を飲める」ことは、
《おいで》や《待て》と同じくらい、
暮らしに必要な練習だと思っています。
ただし、ここで大事なのは、
無理に飲ませないこと。
口元に器を押しつける。
飲むまで動かない。
「なんで飲まないの!」と叱る。
これは逆効果です。
犬にとって、
水を飲む時間そのものが
プレッシャーになってしまいます。
では、どうするか。
まずは、
家で使っている器を、
そのまま外に持っていってください。
便利な携帯ボトルや
折りたたみボウルも良いのですが、
最初からそれを使うと、
犬にとっては
「知らない器」になります。
最初は、
いつもの器。いつもの水。
そして、玄関前。
いきなり公園や知らない場所で
飲ませようとしないでください。
家の中で飲める→玄関で飲める→
家の前で飲める→静かな道で飲める→
公園の端で飲める。
この順番です。
犬の学習は、
一気に本番ではなく、
小さな成功を重ねることが大切です。
飲まなくてもいいんです。
器を見た。
においを嗅いだ。
口を近づけた。
一口なめた。
それだけで、
かなり前進です。
そしてもうひとつ。
水は、
「散歩に出てすぐ」より、
「落ち着いたタイミングで出す」
方が飲みやすいです。
散歩に出てすぐは、
匂い嗅ぎたい、マーキングしたい
あの犬いないかな、あの人探そう…と、
犬は興奮しています。
いつものように歩いて
においを嗅いで、周囲を確認して、
少し喉が渇き始めたかな〜くらいで
出す。
だから、
「玄関で飲む」「家の前で飲む」は、
散歩から帰ってからが成功率が高いです。
2025年、アメリカのUrgentVetは、
嘔吐、下痢、発熱、水にアクセスできない状況などが、
犬猫の脱水につながる要因になると説明しています。
災害時は、まさにこれです。
いつもの家ではない。
いつもの器ではない。
いつもの環境ではない。
水を飲むどころではない。
だからこそ、
普段のお散歩から、
「外でも水を飲めた経験」
を作っておいてほしいんです。
あと、
これを使って水を美味しくする
っていう方法もあります。
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もちろん、そのまま飲んでもOK![]()
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写真の通り、
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「おでかけ上手は、避難上手」
外で水を飲めることは、
犬の命を守る、
大切な生活スキルです。








