おやつは「ご褒美」だけじゃない! | 松本秀樹の三度の飯より犬が好き!by アメブロ

おやつは「ご褒美」だけじゃない!

おやつは「ご褒美」だけじゃない!

〜「香りの魔法」で気逸らしトレーニング〜

 

「おすわりができたら、おやつ」
「トイレが成功したら、おやつ」
そんな風に、“おやつ=ごほうび”

と捉えている飼い主さんは多いと思います。

 

もちろん、それも正解です。


けれど、

犬の行動心理の視点から見ると──
おやつはもっと奥深く、

“戦略的なツール”として使うことができます。

 

犬の行動の中には、一見“問題行動”に見えて、
実は【不安、恐怖、期待】といった感情によって、
一点に集中しすぎている状態=過集中》

であることが多くあります。

 

たとえば──
● 他の犬に夢中で吠えかかるとき
● 鳥を見て引っ張りが止まらないとき
● 知らない人に緊張して吠えるとき
● ドッグランで遊びがヒートアップしすぎたとき

 

これらの行動は、

「パニック」ではなく、

心がひとつの対象に“ロックオン”

されている状態です。


つまり、

意識がそこへ集中し過ぎていて、

飼い主の声が入ってこない。

 

こういうとき、

大切なのは叱ることではありません。


犬の“視野”を少し広げてあげること

──それが「気逸らしトレーニング」です。

 

犬が集中しそうなことから

気を逸らすわけですから、

犬にとって魅力的な「香り」と「味」が

必要となります。

 

ここでおすすめしたいのが、

まさはる君の大好物

『京丹波自然工房』さんの

ペット用ジビエ(鹿肉&猪肉)ドライおやつ!!

 




鹿肉や猪肉の香りは、犬にとって非常に興味深く、
しかも“今までと違う情報”として脳に届くため、
心が一箇所に張りついていた状態を、

ふっとゆるめてくれます。

 

この“香りを使った切り替え”には、

ちょっとしたコツがあります。

 


犬が集中してほしくないことに

集中しそうなときに、

手に持ったジビエおやつを

犬の鼻先へふわっと近づける

香りを嗅いだ犬が、

「あれ?」とこちらへ意識を向ける

そのタイミングでジビエおやつを持った手を、

集中しそうなものとは反対へ動かし、

犬の視界から

その集中してほしくないものを外す

ジビエおやつを1つあげて、

もう1つ見せる、嗅がせます

ジビエおやつに集中したら

もう1つあげながら、

それから更に遠ざかる。


コツは・・・


犬がそれに

集中しきってしまう前に、

この「気逸らしトレーニング」を始めること。


犬がそれに集中すればするほど、

難易度が高くなります。



■ シーン別・香りで気を逸らす場面例

 

・他の犬とすれ違うときに吠えそうなとき

・ドッグランで遊びが過剰になってきたとき

・来客に緊張して吠え出しそうなとき

・公園の鳥や猫に集中しすぎて制御が効かないとき

・トレーニング中に視線が外れて集中が続かないとき

 

こうした状況で、

強い香りという

“別の刺激”を一瞬だけ差し込むことで、
犬は「それ以外」に気づきなおすことができます。

 

 

犬の行動を変えるには、

犬の心の中に“気づきの余白”

をつくることが先決です。


ジビエの香りは、

それをつくるための“きっかけ”になるんです。

 

犬の行動を力で強制したり、

叱ったり、痛みを使うと

飼い主への信頼度が確実に下がります。

 

ジビエの香りを嗅がせることは、
ただ、「食べる?どうする?」と

犬に提案をしているんです

 

そして、

犬が自ら「何それ?」「食べたい」

と選んだとき、
その行動に小さなごほうびを返していく──

 

犬の行動を変えた上に、

「美味しいものをくれた人」として

犬からの信頼度も上げることができるのが

この「気逸らしトレーニング」です。


これが、犬を知っている

松本秀樹流の「犬のしつけ」です。

 

 

「おやつはごほうびだけじゃない」
それは、犬の行動心理の知見を取り入れた、

犬との新しい向き合い方でもあります。

 

気になることに夢中になってしまうのは、

犬が健全な証。


でも、行き過ぎた“過集中”を放っておくと、

吠えやすくなったり、

呼び戻しが難しくなったりする原因にもなります。

 

ジビエの香りという“自然で力強い刺激”を、
うまく活用してみてください。

 

犬の意識の焦点を、

やわらかく、優しくほぐしてくれる。
それが、「香りの魔法」の本質です。

 

まさはる君の大好物

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